ここ数年のフェルメールブームもあって混むのは必至なので、京都国立近代美術館の「青木繁展」後期と一緒に、始まってすぐに出かけました。 17世紀オランダがスペインから独立し、アムステルダムは商業の中心となり、市民が富を蓄え、住居に絵を飾るようになりました。 それまでの教会や王の城、貴族の室内を飾った絵画とは自ずとその大きさ...
投稿:2011年7月 5日
2011年06月25日、京都国立近代美術館の「青木繁展 ー よみがえる神話と芸術」を鑑賞してきました。 とても蒸し暑い一日。その所為もあってか、並んでいません。 向かいの京都市美術館の「フェルメールからのラブレター展」にあっては、初日にもかかわらず誰も並んでいませんでした。おかげで、青木繁の作品をゆっくりと鑑賞できました。 展示は、いきなり「わだつみのいろこの宮」から始まります。...
こんにちは。yoshikoと申します。初めてレビューを投稿します。 アートには疎いですが、自分なりの感想をお伝えしていこうと思います。 よろしくお願いいたします。 早速ですが、今回はこちら。 西光祐輔写真展 I forgot but I can see. I remember but I can't see. © Nishimitsu-Yu...
投稿:2011年6月21日
短い時間でひょっこり行ける展覧会に行きたいなぁ、と思って、 千總ギャラリーの「神のまにまに」展に行って来ました! 地下鉄烏丸御池駅から歩いてすぐの、千總本社ビル2階にあるこのギャラリーは、 無料で入れて午後7時まで開いている、ありがたいスポット。 私は、1階の伊右衛門サロンと一緒に訪れることが多いです。 これは總屋の入り口。老舗のブランドマークと緑がクール。 (「總屋」...
投稿:2011年6月17日
金閣寺へ、竜安寺へのきぬかけの路沿いに建つインパクトのある外観。 美術館の外観、内装、ドア、ドアの取手、ライト、椅子に至るまで印象のデザインによるもので、印象自身の作品を展示するために建てられた美術館です。美術館全体が印象芸術です。(展示室の部屋番号プレートや展示室の椅子の足にも注目!) 窓や階段のメタルの曲線造形や木製の椅子とどれも面白く、どちらを眺めても印象ワンダーランドです。...
投稿:2011年6月14日
「なげきつつひとり寝(ぬ)る夜のあくるまはいかに久しきものとかはしる」 ――あなたが来ないことを嘆き悲しみながら独りっきりで寝る夜は、明けるまでなんて長いことでしょうか。あなたにはこの苦しみが分からないでしょうね。 小倉百人一首にも採られている有名な一首です。作者は藤原道綱母。愛する夫を待ち続けて、独り寂しく夜を明かした女性の、切なさ、虚しさ、憤りが込められた歌です。道綱母がこの歌を詠...
投稿:2011年5月31日
2011年5月2日、京都高島屋で「生誕120年河井寛次郎 生命の歓喜」展を鑑賞してきました。 もちろんチケットプレゼントで当選したチケットで…。 河井寛次郎のまとまった作品は大山崎山荘美術館や京都国立近代美術館等で鑑賞したことはあったのですが、今回のように初期から最晩年までの作品を一度に鑑賞したのは初めてです。 若い頃の作品は溌剌とした見応えがあるのですが、個人的に...
投稿:2011年5月19日
Digital Survival デジタル・サバイバル (2011/4/18-5/1@元立誠小学校)に、行ってきました! ふらふらと京都を歩いていると、どことなくなつかしい雰囲気あふれる元立誠小学校の前で足を止めました。 校舎の一部を使って展示しているそうで、ちょっとタイムスリップしたかのよう。 チラシ...
投稿:2011年5月14日
お天気いいですね~。今日の京都はほんとに晴れだ~! ひょんなことでチケットをいただけて、行きたかった「パウル・クレー展」をみに、京都近代美術館にやってきました。なにせ明日(5/15)までだもんね。あせるあせる。 無料のチケットを2枚いただいたんだけど、あまりに間近にいただいたので、他の友達と予定 があわず・・・ 仕方ないので偶然チケットを買おうと歩いてこられたおじさんに差し上げました...
投稿:2011年5月10日
気になってそわそわしていた展覧会。 「パウル・クレー展-おわらないアトリエ」に行って来ました! 地下鉄東山駅から岡崎公園へ、神宮道をてくてく歩いていくと 見えてくる大鳥居! この大鳥居を見るといつも、岡崎に来たなあ~という感じがして好きです。 京都国立近代美術館のすぐ手前の橋から見る景色も、何となくお気に入りです...
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