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Report & Review ボランティアライター・ブロガーの皆様からお寄せいただきました
レビュー・レポートを掲載しています。

ボランティアライター・ブロガーとは

2017年7月アーカイブ

画家・黒崎彰さんが、ギャルリー宮脇にて「京都文化賞特別功労賞受賞記念展」を開催されています。 会場に入るなり、万葉シリーズの「香具山」が、白衣が風にたなびく古代へといざなってくれました。 私の知っていた「黒白の世界」は、韓国のこうぞ紙を使った紙すきの伝統を生かしたもので、作品を暖かく包んでいます。 赤や黒、黄色の三色が際立つ「赤い闇」シリーズは、見ていてとても元気をいただく一方、闇の...

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中信美術館は、入館料無料な上作品が生で鑑賞できるとても素晴らしい美術館です。 特に現在は、京都美術文化賞受賞者作品展が開催されています。 1988年から30年間にわたって開催されているもので、今回は歴代の作品が3期にわけて展示されます。 第1回~10回までの受賞作品の展示は6月25日に終了し、~20回までを対象とした中期は7月16日まで、21回~30回までを取り上げる後期は7月21日...

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重要文化財 短刀  銘 吉光 名物 秋田藤四郎 鎌倉時代 十三世紀 永藤一氏旧蔵 京都国立博物館蔵 鋒の鋭きこと 鬼をも恐れるべし ゆえに人の神経の鋭さがそこにあり 鋼光の反射の内に七色の虹 二筋の細き樋が通り 平地幅広く 刃文は真直ぐに伸び 刃採りの色から 帽子には鈍い反射あり まさしく晴れと曇りの現れなれば すべからく 凛なり You can fee...

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京セラ美術館で、開かれている、「リン/テン展」を、 ボランティアで、参加してきました。 -ファインセラミックスと、技術の交感- 若手、やきもの作家、上田順平氏の、作品展です。 現代の工業製品を支えるファインセラミックス、無機質な 素材が、どのように、芸術作品と変化するか、、 興味深い展示内容でした。 7/9(日)まで、京セラ美術館 10:00-17:00 入場無料です。 28...

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4月29日~8月6日まで、京都国立近代美術館で「ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸」展が開かれています。 ヴァン クリーフ&アーペルは年に1度1都市1美術館で展覧会を開催しており、今回京都国立近代美術館がそれに選ばれたのです。 ヴァン クリーフ&アーペルのハイジュエリーの特徴は、宝石を支える爪を表から見えないように施す技術「ミステリーセッティング」。 これに対し、...

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