投稿:2012年2月 1日
西陣は浄福寺通り、石畳の小みちにある「織成舘」へ行ってきました。 こちらでは、1月24日から2月5日まで、「おもいで・うしろ姿 ミニチュアきもの展」が開催されています。 可愛いミニチュアの、きものたちに会いに行ってきました。 織成舘はもともと、帯地製造業「渡文」(わたぶん)の初代当主、文七氏の「店兼住まい」だったところですが、平成元年に手織りの技術を広く一般に知ってもらおうと、ミュー...
投稿:2012年2月 1日
冬の京都はとっても寒い! 街中にいても、雪が舞う日は珍しくありません。 木々も落葉してしまって、ちょっと殺風景になってしまいます。 そんな冬に、ぼくが毎年楽しみにしているイベントが「京の冬の旅」です。 普段は非公開のお寺などの文化財を、ガイドさんの説明つきで見ることができるんです。 このガイドさんの説明がまたおもしろい。 質問にも気軽に答えてくださり、とても勉強...
投稿:2012年1月30日
本日は~御池! 今年から始まった「アートビレッジ」というアートイベントに参加してきました。 地下鉄東西線の京都市役所前の駅、ここの改札と直結している地下街「ZEST御池」の駅近く側広場で開催のこのイベント。今年から開始で、まさに今日は1回目。 こういうイベントって正直、定着しないと来てもらえないし、ZEST御池っていうところ自体が実は知らない人も多い。 ということは地上を歩いてる人はわ...
投稿:2012年1月23日
→ おてんきわるくてもはつこうぼうのこと(その1) さてさて。 移動先は京都駅に戻って地下鉄乗車。四条で降りました~ ということで行ったのは「cocon 烏丸」さん。今日はこちらで「滋賀農祭」が開催されてるんです。 じゃじゃーん。 1階入り口あたりで滋賀県でがんばっておられるお店が登場です。 お野菜や、スイーツ、お米など、結構魅力的なお...
投稿:2012年1月23日
1月21日 毎年新しい手帖を買うと~これが何曜日かチェックです。 土日にかかってたら、必ずいくのが「初弘法」ふふふ~ 今年は見事に土曜日なのだ。 いくね、これはいくわね。 朝おきたところでは大阪も雨だったんですが、どしゃぶりではなかったのでおでかけです。 おー、見事にくもっとおる~。 でも実は京都は雨やんでました。この時点でめずらしく東寺はいつもの...
投稿:2012年1月20日
京都大学総合博物館で「ジョルジヨ・ヴァザーリのウフィツィ:建築とその表現」を見た。 私が行ったのは、お正月明けで、とても空いていた。 この博物館に入ったのは初めて。 広い空間を贅沢に使っている。 ヴァザーリは、ルネッサンスの巨人。「美術史の父」とも呼ばれる。 その時代、キラ星の如く活躍していた芸術家達が登場している『芸術家列伝』 この書物であまりにも知られているので、彼自身...
投稿:2012年1月18日
室町時代には五山の一つに数えられ、今では紅葉の名所として、また方丈庭園の見事さで知られる名刹である、東福寺。 今回は喧騒をさけ、新年早々の表情を紹介したい。 地下鉄の東福寺駅を降りて、右手のいづ松の方に進んでいくと、交番の手前を左に入ることができる。 ここから道なりに進めば、ほどなく木造の橋が現 れてくる。 この橋は臥雲橋といい、境内にも流れる小川の上にかかっている。 この時...
投稿:2012年1月17日
2012年01月14日、今年初めての京都は、美術館「えき」京都の、 生誕250年記念展「北斎の富士 - 富嶽三十六景と富嶽百景」 の鑑賞となりました。 人は然程でもなかったのですが、 携帯電話の着信で話をし始め、警備員が飛んできたり、 絵画に関係ない雑談を始めたり、マナーの方は些か問題がありました。 展示の冒頭は、有名な「神奈川沖浪裏」。 初摺に近い作品と、初摺では...
投稿:2012年1月11日
葛飾北斎 冨嶽三十六景「神奈川県沖波裏」 北斎画をずっとみていると、 自分なりの見方、魅力的と感じる部分があることを自分で発見する体験になる。 荒れ狂う波をここでストップさせて描くかーと改めてうなり、 構図に現れるセンス、人々の何気ない生活が垣間見えるのも楽しい、 色合いやぼかしが趣き深い。。。 そして、その北斎の目で捉えた世界を持ち帰りたくなる。 浮...
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