投稿:2016年10月26日
中国南部の辺境の地、ミャオ族の銀の装飾品。 おどろくほど繊細・精密で華美な造形に魅せられた林遼子さんによる手作り装飾品が展示されています。 「林 遼子ジュエリー 祈りの形象」展 場所 : 京都嵯峨芸術大学付属博物館 期間 : 2016/9/24~10/30まで 時間 : 10:00-17:00 入場無...
投稿:2016年10月25日
江戸時代の画家・伊藤若冲の生誕300年にあたり、各地で展覧会が行われてますが、 若冲は、京都の台所、錦市場で生まれたのは、有名な話です。 その錦市場商店街の催しで、ナイトミュージアムとして閉店後のシャッターに、若冲の絵画を展示する催しが行われてます。 閉店後のシャッターに、伊藤若冲の絵画フィルム印刷で貼り付けて見られるちょっと変わった感じの展覧...
投稿:2016年10月20日
京都2016野外彫刻展を見に、京都府立植物園へ行ってきました。 北門から中に入ると、なんとたばこコーナーのところに机があり、チラシとアンケート箱が置いてあるのみでした。申し訳なさそうに立て看板は一枚置いてあったのですが…これは身内だけが見に来るイベントなのですか? 正門のくすのき並木に係員が2名ほど配置されていましたが、これならせめて1名ずつにするか文化ボランティアの...
投稿:2016年10月14日
泉屋博古館で開催されている「はなやか秋のしつらえ」展に出かけてきました。 明治以降の近代絵画では岸田劉生と梅原龍三郎を並べて展示されていました。 岸田劉生の描く麗子の赤い着物と梅原龍三郎の赤いバラ…当時の流行色だったかな?比べて見る事ができました。 陶芸においても、宮川香山と板谷波山の作品が展示されていました。特に板谷波山については何年か前に彼を取り上げた映画で脳裏...
投稿:2016年10月13日
住友家につたわる近代絵画と工芸作品の展示です。 絵画では梅原隆三郎や木島櫻谷の作品が見られました。 「はなやか 秋のしつらえ 邸宅を飾った近代美術とテーブルウェア」展 場所 : 泉屋博古館 期間 : 2016/09/03~10/23まで 時間 : 10:00-17:00 ※月曜休館 入場料 : 一般...
投稿:2016年9月30日
油断すると、行き遅れて終わってしまったりするのが展覧会。 今回も、いつまでもやってると思うな!と自分に言い聞かせてやってきたのがこちら「ダリ展」です。 ダリ、好きなんですよ〜 中学の美術の教科書に出てたんだけど、模写の授業で、ダリの作品を模写したんです〜 もちろん記憶の固執。シュルリアリスムとはなんじゃ?って思いながら、ダリの作品が頭から離れませんでした。 前回のダリ展も実はお邪魔してる...
投稿:2016年9月30日
8月の中旬の一番暑さが厳しいころ。 わああああ〜 暑いーーーー!!! まだまだあっついあっつい夏真っ只中。 今年も五条の陶器市にやってきました!天気がいいのはいいことなんだけど、倒れそうなくらいに地面からも暑さがやってくるぐらい 午前中なのに〜!お昼時はどうなっちゃうんだろうと不安になる始まりです。 今回は、知り合いが出てるので、母りょうこと一緒にやってきました...
投稿:2016年9月26日
京都芸術センターでは「ワームホール・トラベル —ゆらぐ時空の旅—」が開催されています。 17日に行われたアーティスト・トークに参加してきました。 この企画は文化庁が行っている新進芸術家海外研修制度がこの度50年目を向かえ、今回この制度を利用した4名の作家の作品が展示されています。東京では「DOMANI展」が国立新美術館で開催されていますが、「PLUS」として...
投稿:2016年9月19日
京都市美術館で開催の「三浦景生の染め 白寿の軌跡」を見てきました。 三浦先生は何度か中信美術館での展示で元気なお姿を拝見しておりましたが、2015年の7月に99歳で亡くなられました。今回、会場の一角には以前制作されたDVD映像が放映されており、先生の作品づくりの様子が紹介されています。 先生の作品制作において、アクリル絵の具とタオルは必需品。抑えてはまた貼り付けるという独自の技法は...
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