展覧会にインスピレーションを受け、感想文ならぬ「感想作品」を制作するユニークな企画記事「キラキラ☆ヒラメキ計画」。今回は京都文化博物館で開催の「宇宙兄弟展」からヒラメキ。同じ夢を追いかける兄弟の物語から、どんな作品が生まれたのでしょうか?
宇宙兄弟展
	今回は京都文化博物館で開催される「宇宙兄弟展」を取り上げます。
	
	少年時代の頃に志した「宇宙へ行く」という夢を追う兄弟を描いた漫画『宇宙兄弟』。
	この漫画は、話の展開をおもしろくするために、兄が先に夢を叶えた弟を追いかける構図にしたのだそうです。
	
	同性の兄弟・姉妹がいると、何かと比べられて大変とも聞いたことがありますが、お互いに刺激できる関係には憧れます。
	
	宇宙飛行士って、一定の資格があれば応募できるそうです。狭き門には変わりありませんが、ちょっと意外に思いました。
	この漫画を期に目指す人が将来でてくるかもしれないですね。
なにを作ろう
	「宇宙兄弟」がテーマですが、どちらかというと「兄弟」の方にひっぱられて作ってみようと思います。
	
	なんで?と言われれば、私にとって「兄弟」の方が身近に感じられたからだと思います。
	
	全く同じではないけれど、どこか似ているをポイントにしてみます。
今回のテーマについて
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	(c)小山宙哉/講談社
	
	「宇宙兄弟展」
	2014年7月30日(水)~9月23日(火)
	京都文化博物館
	http://www.kyotodeasobo.com/art/search/museum/bunpaku/space-bros


