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Report & Review ボランティアライター・ブロガーの皆様からお寄せいただきました
レビュー・レポートを掲載しています。

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2013年9月アーカイブ

今回は、京都芸術センターの 夏休み企画展 大西康明/松澤有子「dreamscape ─ うたかたの扉」 2013/08/3 ~ 2013/09/16 を見に行ってきました。 京都芸術センターは、以前明倫小学校だった施設です。 今では京都の芸術文化振興の拠点として利用されてます。 「お~、学校じゃん」 その廊下を歩けば、ぎしぎしと木のきしむ音が懐かしく聞こえ...

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遠征して参りました!東大阪市民美術センターで開催の「河井寛次郎の陶芸展」なりぃ~ 会期が迫ってまして、台風も迫ってますので汗を拭き拭き行ってヨカッタァ~です。 京都と少し離れてみますと、新たな文化圏ありきです。 工事中の近鉄「東花園」あたりでは、大阪のオカン愛用の傘立て付チャリンコが並んでました。 以前テレビ番組の<ケンミンSHOW>でも紹介されてましたね。 ほんとに~わ...

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「これからの400年を生きていく襖絵を The Fusuma-e living along in next 400 years」 お抱え絵師といえば、まず最初に頭に浮かぶのが室町時代から江戸時代初期に活躍した狩野派。 そして安土桃山時代に活躍したその狩野派のひとり・狩野了慶(かのうりょうけい)の襖絵がこの妙心寺退蔵院にあり、長い年月を経て損傷が激しいため、その襖絵を現代の若き絵...

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納涼と花火など夏の風物詩を題材にした浮世絵が展示されていました。 江戸時代の人々は、涼みに水辺に行き、花火を見たり、季節の風物を描いた着物など を着ておしゃれをして、集っていました。 花火を見に来た沢山の人々が、橋の上でぎゅうぎゅう詰めで見学をしていたり、船の 上から花火を眺めていたりと、その様子が生き生きと描かれています。 着物の柄をみるのも楽しく、粋なおしゃれ...

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帰省していた息子家族を京都駅に送った帰り、「浮世絵の夏-納涼と花火-」を観てきました。このように多くの浮世絵を一度に見たのは初めてで、平木浮世絵財団という名も初めて知りましたが、今年3月までららぽーと豊洲にあった美術館の持ち主らしいですね。 今回展示の中心的な作品は、東京隅田川の花火と京都四条川床の夕涼みでしだが、江戸から明治の庶民の生き生きした姿が伺える楽しい版画の競演でした。...

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例えば《花下遊楽図屏風》。 桜の下で、踊る人々とそれを観る人々。 上流階級の人々の姿と思われるが、有名な君主や高僧ではないだろう。 まさに「遊び」、花見の場面が描かれている。 それも固有名の誰かの花見ではなく、どこかの誰かの花見である。 これはカメラではなく、筆で身近な情景をとらえたスナップショットだ。 楽しそうだな、と思う。 桜が美しかっただろうな。お酒がいつもより...

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江戸時代の人気浮世絵師、国貞、国芳、広重らの、夏をテーマにした涼しさ満点の展覧会が、約120点もの作品を一堂に会し、美術館「えき」KYOTOで8月15日~9月9日まで開催されている。 ポスターには、「ジェイアール京都伊勢丹7階隣接」と、場所が記してあるが、実際はデパ-ト(伊勢丹)の中にあるイメージだ。その為か、美術館の入り口は売り場から回り込んだ数メートル奥にある。私たちは、この数メ...

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