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2023年度の祇園祭山鉾巡行・及び関連行事(宵山等)は本来の形にて開催予定です。
※状況によりやむを得ず予定が変更となる場合がございます。詳細・最新情報については公益財団法人祇園祭山鉾連合会及び各山鉾町のホームページ等をご確認ください。

祇園祭 2023

〜 京都の街中がミュージアム! 〜

やまぼこ山鉾コレクション

2023年度の祇園祭山鉾巡行・及び関連行事(宵山等)は本来の形にて開催予定です。
※状況によりやむを得ず予定が変更となる場合がございます。詳細・最新情報については公益財団法人祇園祭山鉾連合会及び各山鉾町のホームページ等をご確認ください。

※各山鉾町の粽や授与品の取り扱い、曳き初めなどの行事の実施については、予告なく変更となる場合があります。詳細は各山鉾町のSNSやホームページ等をご確認ください。
※ページ内に掲載している山鉾巡行順は2023年度のものです。

7月17日 : 前祭

長刀鉾

山鉾巡行の先頭を受け持つ鉾。生稚児が乗るのは現在この鉾だけ。

蟷螂山

愛称は「かまきり山」。巡行時はカラクリ仕掛けのカマキリがリアルな動きを見せてくれる。

芦刈山

重要文化財の古衣装など貴重な染織品を蔵する山。

木賊山

木賊刈りの老翁が別れた愛児を思いながら舞う場面を表現。お守りは「迷子避け」。

函谷鉾

16世紀ベルギー製の毛綴織(重要文化財)を前懸としている。

郭巨山

故事に由来し『釜掘り山』とも呼ばれる。この山だけは朱傘ではなく屋根がついている。

綾傘鉾

応仁の乱以前の古い山鉾の形を残す「傘鉾」。棒振り囃子のパフォーマンスが見どころ。

伯牙山

御神体は中国の琴の名手。明代の名品の前懸をはじめ、すべてが中国風に統一されている。

菊水鉾

昭和に再建された比較的新しい鉾で、懸装品も近現代に活躍した作家が手がけている。

油天神山

牛天神山とも呼ばれる菅原道真を祀った山。

太子山

古くから民衆に信仰された聖徳太子を祀る。粽やお守りには知恵を授かるご利益があるとされる。

保昌山

応仁の乱以前からある歴史ある山。恋物語に因むことから縁結びのご利益があるとされる。

鶏鉾

16世紀ベルギー製のゴブラン織(重要文化財)の見送と水引の図柄が魅力の鉾。

白楽天山

中国唐代の詩人・白楽天が、道林禅師に仏法の大意を問うシーンを表す。

四条傘鉾

古い山鉾の形を残す「傘鉾」。傘の垂りは七色の雲を背景に、鳥が飛ぶ姿を表している。

孟宗山

山の趣向から「筍山」とも呼ばれる。見送は竹内栖鳳の作で唯一の肉筆墨画である。

月鉾

錺金具などが非常に華麗なもので、山鉾のなかでも最高とされる。

山伏山

御神体の山伏は傾いた八坂の塔を法力で直したという人物がモデル。

占出山

御神体が安産の神であることから安産祈願に訪れる人が多い。

霰天神山

火除け・雷除けのご利益があるといわれる山。

放下鉾

鉾頭は日・月・星の三光が下界を照らす形を示す。和菓子の州浜に似ているため、すはま鉾とも。

岩戸山

山ではあるが鉾と同じように車がついた「曳山」。屋根の上に松を立てているのが山の名残。

船鉾

安産のご利益があるとされ、巡行の後には安産のお守りが授与される。

7月24日 : 後祭