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2023年度の祇園祭山鉾巡行・及び関連行事(宵山等)は本来の形にて開催予定です。
※状況によりやむを得ず予定が変更となる場合がございます。詳細・最新情報については公益財団法人祇園祭山鉾連合会及び各山鉾町のホームページ等をご確認ください。

祇園祭 2023

〜 京都の街中がミュージアム! 〜

きくすいぼこ菊水鉾

町内に古くからある井戸「菊水の井戸」にちなんで名づけられた鉾。鉾頭には金色の菊の花が天に向いて飾られ、稚児人形も菊の露を飲んで不老長寿となった「菊慈童」に題材をとっている。天明の大火(1788)、蛤御門(禁門)の変(1864)と相次いで焼失したが、戦後・昭和28年に地元の繊維業者が中心となって復興させた。菊水の井戸が茶人に使われたことがある由縁から、会所ではお茶席が開催されており、限定の菓子もいただける。

昭和に再建された比較的新しい鉾のため、懸装品も皆川月華の唐獅子図・飛鶴図をはじめ昭和から近現代に活躍した著名な作家が手がけているのが特徴。他の鉾と違い、屋根は曲線的な唐破風(からはふ)造り。

ご利益:不老長寿・商売繁盛
授与品:粽、ミニ粽ストラップ、御茶席券、菓子「したたり」(菊水鉾のために作られた黒糖入の琥珀羹。茶席でも振舞われる。亀廣永製)など

鉾建て:10日8:00~(町内での鉾建ては15:00~)
曳き初め:12日15:00~

会所公開:13・15日13:00~21:00/14・16日12:00~21:00
売店:13-16日10:00~21:00
御朱印:未定

鉾搭乗:13-16日10:00~21:00
※粽等購入の方対象