子連れミュージアムコンシェルジュ（2） 京都文化博物館

京都には、たくさんの美術館や博物館があります。
でも、子連れで美術館や博物館は、ちょっと敷居が高いかなと思ってはいませんか？
実は子どもと一緒でも楽しめる美術館・博物館もちゃんとあります。
自分の気分転換、そして子どもの感性や社会性を磨く良い機会と思って、 アートにたくさん触れてみてはいかがでしょうか。

今回は、子連れでも入りやすそうな京都のミュージアムを揃えてみました。

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京都文化博物館



京都に住んで思うこと。町屋もさることながら、京都は古いもの、文化を大切に保存する風土があります。

4月11日～5月19日の日程で京都市内の全15会場で開催されていた「第２回　KYOTO GRAPHIE 国際写真フェステバル」。
その1会場であった京都府京都文化博物館。 ここは、国の重要文化財・旧日本銀行京都支店です。

明治を代表する洋風建築であり、展覧会を見る前に、美術館の赤レンガの外観や、 細やかに作られた内装に心奪われてしまいます。
天井も高く、開放感溢れる場所です。

ここは、NASAの調査衛星によって撮影された火星の地表をテーマにした空間になっていました。
高さ６メートルの超高精細大型ビジョンで、火星の地表である岩石が、次々と映しだされる。

部屋の中央には、クッションが10個ほど置いてあり、ほぼ寝転びながらくつろいで映像が鑑賞できます。
子どもたちには、ドラえもんのタイムマシーンに乗っているように思えたそう。
場面場面で、あれは犬の顔に見えるね、あれはお花の形だね。
やっぱり宇宙ってドラマチック。大人も子どもも楽しめました。

こちらは、子連れでも気軽に入れる雰囲気がありました。

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