三条・四条
京都の歴史・伝統文化を幅広いジャンルで紹介し、コンパクトに「京都文化」を学べる博物館。
2階・3階の総合展示室では、平安から昭和までの京都の歴史の流れを紹介。京都の「ほんまもん」を体感できる実物資料の数々を展示するほか、京都の街の移り変わりを大画面モニターによる大迫力のビジュアルで再現。工夫を凝らした様々な映像資料で紹介します。
3階には映像ホール「フィルム・シアター」を常備し、京都に関する名作映画の上映や講演会などのイベントを行います。
また、特別展示室(4階)では幅広いジャンルの展覧会を随時開催しているほか、貸展示室「ミュージアム・ギャラリー」(5階)、江戸時代末期の京町家の表構えを再現した「ろうじ店舗」も併設され、総合文化施設の役割も担っています。
シンボルともいえる赤レンガ造りの別館(重要文化財)は、明治39年(1906)建築の旧日本銀行京都支店の建物で、設計者は東京駅も手がけた近代建築の祖・辰野金吾ら。
現在は一般公開がされており、展覧会の他、コンサートなどの会場にも用いられています。
陶芸や焼き物に興味のある方は、特集ページ「ひとつ上の陶芸体験」もあわせてご覧ください!
開催中の展覧会
2019/02/23~2019/04/14
三条・四条の美術館・博物館
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