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京都のランドマークは仏像ワンダーランド (京の冬の旅 東寺・五重塔)

投稿:2013年1月22日

京都のランドマークといえば、東寺の五重塔ですよね。
 
京都タワーのほうが高さはあるのですが、やはりこちらのほうがしっくりときます。
 
yutan201301-1.jpg
 
今回ご紹介するのは、京の冬の旅の企画で内部が公開されている五重塔と、東寺の仏像たち。
 
近くで見ると、やはり大きい!
高さは55メートルで日本一。存在感がすごいです。
 
yutan201301-2.jpg
 
内部に入るとまず目につくのが、大きな心柱。
これを密教の中心的存在である大日如来に見立てているのだそうです。
 
そして周りには、やはり密教の教えを象徴する仏像が安置されています。
写真でご紹介できないのが残年ですが、天井の絵もとてもきれいに残っています。
 
ここで、ガイドさんに伺って驚いたことを1つ。
 
火災で燃えてしまったことはあるのだけれども、地震で崩れたという記録はないそうです。
 
大きな心柱を中心に、各層がばらばらに動くため地震の揺れには強いのだとか。
現代の建築にも応用されている、素晴らしい技術だそうです。
 

yutan201301-3.jpg
(写真はパンフレットより)
 
外に出て、もう1度塔を眺めてみると、邪気さんを発見。
 
しっかりと塔を支えています。
 
地震で崩れないのは、こんな邪気さんのおかげかもしれませんね。
yutan201301-4.jpg
 

続いては金堂と講堂。
yutan201301-5.jpg
 
特に講堂は国宝だらけの、まさに「仏像ワンダーランド」
 
曼荼羅を立体化した、不思議な空間です。
 
お堂に入ると、独自の香りがして神秘的。
 
イケメンの評判の帝釈天や梵天、迫力満点の不動明王が間近で見ることができます。
 
ところで、「密教」「曼荼羅」ってなに?と疑問に思ったのです。
 
お寺の方に聞いてみると、「密教」とはひと言では言い表せない、秘密の仏教。
 
「曼荼羅」はその密教の世界を表している、見取り図のようなもの。
 
それを空海(弘法大師)が、できるだけわかりやすく表現しようと立体化したものが、この講堂だそうです。
 
うーん、難しい。
 
しかし、「いいことをすれば、仏様は認めてくれるし、悪いことをすれば怒られる。実は簡単な教えですよ。」
 
と教えて頂きました。なるほど。
 
落ち着いた気持ちでお参りし、ゆっくりと仏像を見てまわりました。
 
 
 
今回は冬の旅の公開ですが、春や秋にも公開されていることが多いです。
 
特に春先は桜も咲き、ツツジも見事です。
yutan201301-6.jpg
 
池もある、落ち着いた庭園ですので、この写真のように池越しに塔を見るのもオススメです。
yutan201301-7.jpg
 
みなさんも、五重塔の不思議と、仏像の素晴らしさをぜひご覧ください。

 

冬も京都を満喫!「第47回京の冬の旅 非公開文化財特別公開」



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