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Report & Review ボランティアライター・ブロガーの皆様からお寄せいただきました
レビュー・レポートを掲載しています。

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2013年12月アーカイブ

  11月29日。京都市美術館開館80周年記念 竹内栖鳳展 近代日本画の巨人へ行く。 この猫の前にひとだかりができていた。 うちの猫にそっくりである。目の色、毛の色と配置。 太り加減。なので、ちょっと得意になる。(勝手に。) 「毛描き」(日本画で、人物や鳥獣の毛を細かく描くこと。また、描いたもの。) という言葉を知る。毛に空気がたまっている。 毛にた...

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11月3日。 快晴で光が満ちている。 霞むタワーを通り過ぎ、この日向かうのは京都国立博物館。 展示は「特別展覧会「魅惑の清朝陶磁」」。 例えば、電話を掛けながら、メモ用紙にあてもなくぐりぐり描いた模様は、皿に描かれた模様と似てるなあと思う。 ツル性の植物から来てるのだろうけど。 誰が始めたのか、いつの時代もどこの国でも同じようなぐりぐりがスタンダードな模様...

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→ そのいち より  河原町に来たので~ これをみてきました。冬ののきさき市 以前に五条でののきさき市をやっていた方たちがこちらで開催してるみたいなんですよね~。朝日会館のところや隣の教会あたりを中心にお店ののきさきをつかって手作り市が並ぶというもの。 こんな手...

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   遠くに見えるのは~紅葉!下鴨神社に到着しました。朝10時すぎ。 今日はどどどーっとみるものがあるので早い出発で到着しましたよ~ さて目的の場所に行こうと糺の森を目指して歩きましたらば。  馬!!!!!! というか、馬車じゃないー!! こんなのいたっけ??ときょろきょろしていると、なんだか続々乗ろうとする方々が。 すぐ横に受付らしきテ...

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地下鉄【蹴上】一番出口をインクラインに沿って行くと… こちらは学生の通用門!? 最も学校に到着する最短距離の小道のようですね。 学生たちは猛ダッシュで駆け抜けて行きます。 まるでマラソンのラストスパートのようです。 【琵琶湖疏水記念館】が近付くとこの看板が見えます。 この看板を右折して、真っ直ぐ行くと南禅寺です。 この日(11月30...

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12月5日から京都造形芸術大学内にある劇場「春秋座」で『猿之助への軌跡』展がスタートしました。 2012年6月に二代目市川亀治郎を改め四代目を襲名した市川猿之助丈。 2013年5月には三代目の跡を継ぎ、春秋座の芸術監督に就任。 春秋座は亀治郎時代からこけら落とし公演出演をはじめ、自身の舞踊会も開催するなどゆかりの深い劇場。 開催初日の5日にはオープニングセレモニーとして、猿...

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水族館が嫌いだという人は多分、魚そのものが苦手か、あるいは出た後で恋人に別れ話を持ちかけられたとか、または好きな刺身の(昔、聞きましたね、「大将、イキのいいのを握ってよ!」「はぁ?これ全部死体ですから、ハイ」…なんて身もフタもない小話)元が泳いでいるのに我慢ならないとか… そんな前振りは要りませんが……… 失礼&...

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堀 健さんの向かっていく方向に興味津々。 有機的な動きへ置換させることで、ユーモラスで“開かれた遊び”を作品に反映させてこられた感じが印象深かったのですが、今回はちょっと違います。 僕は見た瞬間(と言ってもスイッチを入れて動いた瞬間ですが…)パッとアタマん中にはじけました。 物事が動く、あるいは意志が働く、運動するといった最初のきっかけは確か...

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久々の主人の休み。一日乗車券で、とりあえず、出発! まず、六角堂。ハトを追いかけるに夢中のわが子はなかなか落ち着かず。 やっと着いた京都文化博物館。今度は初め見る赤信号に大喜び。 いよいよ中へ。ちびっ子を主人に預けて、またも一人で入ることに。 まず目に入ったのは池大雅の竹。鮮明な色のおもちゃや絵本、子供番組の鮮やかな画面に慣れた私の目には、まるで別の世界...

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紅葉も見ごろを過ぎようとしている。 毎年、桜と同じく、紅葉の見ごろを心待ちにする。 見ごろが過ぎるとすこし、寂しくなる。 そして、また来年、と思う。 桜の季節にも、紅葉の季節にも、京都にはたくさんの人が訪れる。 桜も紅葉も、京都にはよく似合う。 ただなんとなく、紅葉よりも桜には【似合う景色】がたくさんあるように思う。 学校の校庭や住宅地の小さな公園にある桜も、好きだ。...

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