祇園祭2017

屏風祭

屏風祭とは?

祇園祭の主に宵山の時期(前祭:14日~16日/後祭:21日~23日)に行われる行事で、山鉾町にある旧家・老舗がそれぞれの所蔵する美術品・調度品などを飾り、公開します。よく屏風が飾られるのでこの名で呼ばれますが、他にも着物や武具類などを飾るところもあります。中には国宝・重文級の作品も!
先祖代々受け継がれた品々と「ハレ」の日らしい豪華なしつらえからは、祇園祭を支えてきた京都の町衆の暮らしぶり、そして長く受け継がれてきた文化を垣間見ることができます。
宵山の数日間だけ、京都の町に現れる期間限定のミュージアム。山鉾見物と併せて足を伸ばしてみては?

屏風祭の開催場所

屏風祭が開催されるのは、山鉾町に並ぶ旧家や老舗。特に室町通や新町通の周辺で多く見ることができます。表の格子戸が外されている家もあり、「うなぎの寝床」とも呼ばれる京町家の奥に長い構造を実感することができます。近年は数が減ってしまいましたが、伝統を守り、人をもてなす心は今も大切に受け継がれ、現在まで続けられています。
(2014年に後祭が復興してからは、属する山鉾町の巡行参加日にあわせ、前祭・後祭に分かれて開催されている場合があります)

map
  • 掲載されている会場の他にも、開催されている場合がございます。
  • 会場の都合により、開催日や時間、内容が変更となる場合がございます。(中止の可能性もあります)予めご了承下さい。
  • 個人の住宅や会社の善意で行われています。ご迷惑とならないよう、マナーを守ってのご鑑賞をお願い致します。

★…前祭(14~16日)期間中/☆…後祭(21日~23日)期間中
1

荒木装束店 : 烏丸通三条上ル(鈴鹿山)

2

岸本絞工芸 : 三条新町西入ル(八幡山)

3

紫織庵 : 新町通六角上ル(八幡山)

10:00~21:00(入場は20:30まで)

  • 見学は有料です(大人800円)
  • 16日はイベント開催のため17:30以降は見学不可エリア有り
  • 17日(前祭巡行日)は特別イベント開催のため通常見学不可
  • 24日(後祭巡行日)は通常開館(10:00~17:30)
4

伴市 : 六角通烏丸西入ル(浄妙山)

  • 現在、展示していません
6

木村家 : 六角通烏丸西入ル(浄妙山)

  • 現在、展示していません
8

野田家 : 新町通六角下ル(北観音山)

9

吉田家(京都生活工藝館 無名舎) : 新町通六角下ル(北観音山)

10

藤井絞 : 新町通六角下ル(北観音山)

12

平岡旗製造 : 四条通西洞院東入ル(郭巨山)

13

やまいち : 西洞院四条下ル(芦刈山)

14

杉本家住宅 : 綾小路通新町西入ル(伯牙山)

先祭 … 8日~12日 13:00~17:00

前祭 … 14日 16:30~21:00 / 15・16日 10:30~21:00

後祭 … 21日~24日 13:00~20:30

  • 見学は有料です(前祭は大人1,500円、高校生以下800円/先祭・後祭は大人1,000円、高校生以下500円)
  • 見学時は靴下等をご持参・着用ください(素足での入場不可)
  • 撮影は携帯・スマートフォンのみ可(カメラ・三脚・自撮り棒などの使用は不可、動画撮影不可)
  • 伯牙山の会所飾りは無料で見学可
  • 前祭期間は「祇園会 屏風飾り展示」、先祭・後祭期間は「京町家七月の日常風景 一般公開」として展示。先祭・後祭期間は屏風展示はありません。
15

横山商店 : 西洞院綾小路南西角(芦刈山)

16

青木家 : 綾小路通西洞院西入ル(芦刈山)

17

長江家住宅 袋屋 : 新町通仏光寺上ル(船鉾)

14日・15・16日 全日 10:00~21:00

見学は有料です(大人700円/2016年度)

18

奥居商店 : 三条通新町下ル(八幡山)

19

大日家 : 三条通り新町下ル(八幡山)

20

十松屋福井 : 烏丸通三条上ル(鈴鹿山)

22・23日夕方以降の予定

屏風の状態保持のため、雨天時等は休止となる場合があります

21

山本仁商店 : 室町通蛸薬師上ル(鯉山)

PHOTO GALLERY

杉本家住宅

「京都で遊ぼうART」でもご紹介させて頂いている、「杉本家住宅」でも、屏風祭が開催されます!

杉本家住宅とは

綾小路新町にある、京都では最大級の大きさを誇る京町家。
もともとは1743年創業の呉服店で、京都の中心部にありながら、江戸以来の大店の構えをよく伝えている貴重な存在です。
元治の大火(1864/蛤御門の変に際する大火)の際に一度焼失してしまいましたが、その後明治3年(1868)に現在の建物が再建。その建築・文化的価値が高く評価され、焼け残った土蔵3棟とあわせて、平成2(1990)年の2月に京都市の有形文化財に、そして今年平成22年(2010)には町家として初めて国の重要文化財に指定されました。

杉本家の屏風祭

杉本家の屏風祭の特色は、屏風や道具類などはそれぞれ然るべき場所に「しつらえる」ということ。決して「展示」されるのではなく、ごく自然に部屋の一部と して飾られるのです。そのため、特別な照明ではなく、自然な本来の見え方、絵を描いた絵師が求めていた本来の姿を愉しむことができるようになっています。道 具や屏風を個別に鑑賞するだけではなく、道具立てされた部屋に身を置いて、「ハレの空間」を直に感じ取って見てください。

杉本家住宅の屏風祭のレポートはこちら

屏風祭と会所飾の共演

杉本家住宅では、綾小路通に面した「表の間(店の間)」が山鉾のひとつ・伯牙山の会所として懸装品や装飾、御神体などを飾り、公開する「お飾り所」となっています。
同じ建物でお会所飾りと屏風祭が同時に見られるというものは他にありません。
屏風祭と併せて、こちらも是非チェック!(お会所は無料公開となっています)

伯牙山についてはこちら

あなたは旧式のブラウザをご利用中です
このウェブサイトを快適に閲覧するにはブラウザをアップグレードしてください。