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Report & Review ボランティアライター・ブロガーの皆様からお寄せいただきました
レビュー・レポートを掲載しています。

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虹の会さんの記事一覧

京都国立近代美術館で「世紀末ウィーンのグラフィック デザインそして生活の刷新に向けて」というなが~いタイトルのデザイン展が開催されています。 通常会場のゲートを入ると右手エレベーターで3階まで案内されるのですが、今回は普段閉めている階段の正面と下の壁面に飾られている第二次世界大戦中の映画ポスターを楽しみながら登って楽しめます。 展示はクリムトの小さな小さな蔵書票からスタートされてい...

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京都日本画新展2019

投稿:2019年2月 6日

2月4日までの京都日本画新展2019にやっと行ってこれました。 今期あh佛教大学市場センターで行われた受賞者の講演も聴けましたし、京都新聞でも何度紙上をにぎわせていましたので早く行かなければと焦っていました。 やはり賞に入った作品は印象に残りました。 残念に思うのは原田マハさんを迎えた記念シンポジウムの広報が京都新聞でしか私は見つけられなかったことです。 でも「はじめての近...

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漆軒と印象

投稿:2019年2月 6日

漆軒と印象 明治生まれの堂本兄弟・うるしと日本画の競演(堂本印象美術館) 2018年12月13日~2019年3月17日 この展覧会を見るまでは、堂本印象の兄弟である堂本漆軒が居られることは知りませんでした。 漆軒の漆芸品と印象の絵画作品が数多く展示されていました。 印象が下絵を描き、漆軒が漆芸品に仕上げるという、兄弟合作の品も多く、力作を数多く見ることができました。 特に、白...

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1月27日に、染・清流館で開催された中井貞次先生のギャラリートークに参加してきました。 現在、イメージを染める 中井貞次の世界展が2月17日まで開催されています。 会場に入ると既に椅子席は満席で、全国から多くのファンが元気な先生の生の声が聴けると思い出席されていたのかと思います。 急遽前のスペースや隣のスペースにも多くの方が入り会場を埋め尽くしての開演となりました。 トーク中はずー...

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京都文化博物館で、「Kyoto Art for Tomorrow2019 京都府新鋭選抜展」が2月3日まで開催されています。 今回は別館ホールにドラえもんのプラスチックのおもちゃがたくさん並び、その内側に怪獣が立っているという展示がされており、館内のあちこちに何匹いるのでしょうか。こちらは美術家の藤浩志さんの作品「ジュラ紀から受け継ぐ」で、無料で見られます。子供たちは喜ぶことでしょう、日...

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日曜日だったのですが、午後3時~は空いてました。 写メOK!写真撮り放題でした。 大好きなシーレの作品を心置きなく撮ってきましたよ! ただ、動線が分かりずらかったのが残念でした。 うっかり見そびれていたエリアを出品目録から発見…ほっ… 皆さんも、見逃しにはご注意くださね。 以前、同館で開催されていた「飾り…展」を拝見してました。...

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観光客がレンタル和服で闊歩する、そんな清水三年坂にある美術館です。 京都在住の友人が未踏だったので行って来ました。 あべのハルカス美術館の「驚異の超絶技巧!展」チラシに【牙彫げちょう】で掲載されている バナナやパイナップルを所蔵している美術館です。 今は貸し出し中で見られません。 所蔵品が約10000点 海外流出の日本の作品のお里帰り的なものを中心にコレクションされてま...

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初日に行って来ました。 春節も間近なタイミングだったので「斉白石(さいはくせき)展」には中国の方が大勢です。 観光名所で拝見するいつものテンションと打って変わって… ゆったりと静かに鑑賞される方ばかりでした。 映像を繰り返し上映しているコーナーは字幕も内容も中国語でした。 20世紀中国の水墨画を代表する斉白石をご存じでしょうか? 私が「八大山人(はちだいさんじ...

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27日まで、京都文化博物館で第31回京都美術文化賞受賞記念展が開催されています。 ファイバーアートの先駆者・小名木よういちさんの大きな男女を形作った作品は、解呪王の天井の高さから継ぎ足した自立の試みが布の色から伝わります。 京都市立芸術大学の陶芸家・重松あゆみ先生の作品は、土に色のついた土を練る紺で、ゆっくり低い温度で焼成し、色を出されています。 そして目を引くのが、写真か・鈴鹿...

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1月、この時期はあまり展覧会がありませんが、成人の日の前日、岡崎に行ってきました。 きっと明日は晴れ着の新成人でいっぱいかなあ、と、思いながら近代美術館の中に入ると、美術館のショップもいつもの展覧会よりも、こじんまりしていました。 しかし、訪れる人の多いこと、そして作品の多いこと。ほとんどの作品が挿絵や表紙といった印刷物でした。1つ1つじっくり見ていくと、ゆうに一日はかかるでしょう。...

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