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Report & Review ボランティアライター・ブロガーの皆様からお寄せいただきました
レビュー・レポートを掲載しています。

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虹の会さんの記事一覧

  山科区の笠原寺(りゅうげんじ)では、毎月21日の弘法大師のご縁日に、京都大学白眉センターの研究者によりインドと仏教の思想や美術についての講演が行われます。講演後には護摩祈祷に参加出来ます。 *** 【第一回】5月21日(火)仏教伝来の道(シルクロード美術の旅) 講師 檜山 智美 特定助教 【第二回】6月21日(金)釈迦の生きたインド仏教を生んだ古代インドの宗...

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京都府立京都学歴彩館の1階展示室で、「対展」が6月9日まで開始されています。 平日は9:00~18:00、呑一は9:00~17:00、無料で観覧できるのがありがたいです。 入口には画家・麻田浩さんが描いた梅ケ畑の「北山杉」に対し、父・辨自(べんじ)さんの描いた「栂尾」が並びます。 他には幸田春耕と息子・暁治(ぎょうや)による作品があり、どちらが何方の作品か聞きたくなります。 制...

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手塚雄二展(高島屋京都店)

投稿:2019年5月17日

京都髙島屋で開催の日本画家・手塚雄二先生の展覧会に行ってきました。 名前はピンとこないかもしれませんが、院展でもよく出品されている作家さんなので記憶に残っている作品があると思います。 今回限定公開の明治神宮へ奉納された屏風は、下村観山先生の後を継ぐかのような世界。前に立つと参道に引き寄せられる力が感じられました。 そして足立美術館所蔵の奥入瀬を描いた作品は、ひんやりとした水の流れる音...

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京都国立近代美術館で、刀工・河井寛次郎展が開催されています。 展覧会で展示されている作品は、京都国立近代美術館が所蔵している川勝コレクションから、鐘渓窯の作品の半分というお話ですが、何がどうして、こんなにも多くの作品が展示されていたことには驚きです。 「何度も見たからもういいわ」お言われるかもしれませんが、パリ万博時の鉄辰砂草花図壺と賞状までが展示されている他、白地草花絵扁壺はミラ...

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泉屋博古館で5月6日まで開催の「中国文房具と煎茶展」に行ってきました。 京都市内の上駐車場もあるので、少し時間を都合すれば知識の宝庫へ出かけられます。 チラシを飾る「鍍金魁星像」は、筆を持ったまま走り出しています。中国科挙に首席合格を願う人々に信仰されたものです。 15代当主・住友春翠の煎茶席は、文房具や瓶花盆栽が展示され、藤田伝三郎や村山龍平との交流から現代の美術展の先駆け...

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KYOTOGRAPHIE2019 京都国際写真祭

投稿:2019年5月 9日

5月12日まで、京都市内11か所で第七回となる京都国際写真祭が開催されています。 スポンサーの1つであるBMWのラッキーカーが各会場をつなぐシャトルカーとして運行され、京都文化博物館にはPR車と係員が色々登勢客してくれています。デザインも色々あるので、見かけたらぜひ一枚写真を撮ってみてください。 京都新聞社地下にある金氏徹平さんのカラーを楽しむ動きの空間は一番人気がありました。無料...

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5月4・5日に行われた第32回京都西山高原アトリエ村展に参加してきました。 毎年5月の連休に開催されている、西山高原の芸術作家村の 一般公開です。 普段は見られない工房の一般公開が在ります。 染色、木工、金工、絵画 等々、、作品を見て、作家さんから直接 御話が聞ける、催しです。 子供さん向けには「しゃぼん玉ショー」なども行われ、人気が在る催しでした。 文責:都人...

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篠山紀信の写真展が5月6日まで開催されています。 歌舞伎ファンはわかるであろうあの一場面や思い出のカットが並びます。 篠山さんは望遠レンズで後部座席より狙って撮影されているようですが、その一枚一枚が大きなパネルになって再現されていました。 今回は坂田藤十郎と片岡仁左衛門の世界に迷い込ませてくれました。 同じ元禄期に初代が活躍した名跡です。 令和の中村雁次郎・壱太郎、子・虎之介...

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「KABUKI 藤十郎と仁左衛門 篠山紀信写真展」見てきました。 写真家・篠山紀信も流石! 歌舞伎にはそこまで興味のなかった私も、作品を見た瞬間ドキッとしました。 素晴らしいです。 朱の色、黒の深み凄いです。 それぞれの場面に、藤十郎、仁左衛門の語る声が聞こえるようでした。 役者もさることながら、さすが世界的な写真家です。 被写体も写す側も一流が織り成す、素晴らしい展覧会でした...

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「中国文房具と煎茶」展

投稿:2019年4月26日

泉屋博古館の「中国文房具と煎茶」展に行ってきました。 表題の「文房具」とは何だろうと思っていましたが、文人の煎茶会の際に並べて、来客に鑑賞していただく様々な置物や美術品の事をいいます。 それには、中国古代から伝わる、古銅器、古鏡、瓶花盆栽の器、文人画、怪石と呼ばれる奇妙な形の石のほか、中国から伝わった、筆記具や楽器、香道具等が並べられていました。 招待する亭主の自慢の品物ばか...

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