この記事は、京遊MUSIC初のゲストライター・稲本さんに書いて頂きました!今後ライブレポートやCDレビューなどを担当してくれます!

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【ライブレポート】6/18 ふくい舞 アコースティックLIVE TOUR 〜いくたびの櫻〜@新風館

inamoto

inamoto (2011年7月 7日 22:13)

この記事は、京遊MUSIC初のゲストライター・稲本さんに書いて頂きました!今後ライブレポートやCDレビューなどを担当してくれます!お楽しみに!

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6月18日(土)烏丸御池の新風館 中庭Re-Cueホール。

 

この日、京都出身のシンガーソングライター、ふくい舞さんのフリーライブが行われました。

ステージは14:00〜と16:00〜の2回。

ライブはNew Single『いくたびの櫻』のアコースティックverから始まり、しっとりとした雰囲気が会場には流れていた。

「今日は音楽を通して命の尊さ等を感じながら楽しんでいただけたらと思います」。

というMCの後に演奏されたのは誰もが知っているカヴァー曲。

1st stageは『翼をください』、2nd Stageでは『上を向いて歩こう』を届け、観客との距離をより縮めていた。

 続けてデビュー曲である『アイのうた』

 「皆さんと出会えた大切な曲」。と語る彼女は一言一言、噛み締めるように、力強くその曲を歌い上げた。

 続けて、a-StationのDJ、前田彩名さんとのトークコーナー。

 トークコーナーでは『いくたびの櫻』のPVについても語られ、「津川雅彦さん演じる、おじいさんが亡き妻を想い、櫻を見上げているという図が描かれているのがとても美しく感動する」とのこと。このPVを見た、ふくい舞さんのお父さんも思わず男泣きされたのだとか。

 

 そしてトークコーナーの後にはもう一度、オリジナルverで『いくたびの櫻』が披露され、ライブは幕を閉じた。

 

 この日の京都のライブから彼女のアコースティックライブツアーはスタート。アコースティック編成は彼女にとって珍しいとのこと。

「音数が少ない分、『いくたびの櫻』の楽曲がもつ良さや歌声をもっと響かせていきたいと思ったからこの編成にしました」と話す。

 美しくもあり、力強く前向きさを感じられる歌声を存分に届けてくれたこの日のライブ。

今後のツアーで、京都から全国各地にその歌声や楽曲たちが広がっていってほしいな

と思います。

 

セットリスト

1st stage 14:00~

1、         いくたびの櫻(アコースティックver)

2、         翼をください(カヴァー曲)

3、         アイのうた

4、         いくたびの櫻(オリジナルver)

2nd Stage 16:00~

1、         いくたびの櫻(アコースティックver)

2、         上を向いて歩こう(カヴァー曲)

3、         アイのうた

4、         いくたびの櫻(オリジナルver)

ゲストライター:稲本百合香 学生時代フリーペーパー作成サークルに参加し、CDレビュー等音楽関連記事を執筆してきました。音楽やアーティストの魅力を伝えられるようなライターになりたいです。Twitterアカウントは@yurikagggcLover


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