祇園祭2018

かっきょやま郭巨山

中国の史話「二十四孝」の一人・郭巨の故事に由来。貧しくて母と子を養えない郭巨が、思い余って子を山に捨てようしたとき、土の中から金の釜を掘り当てて、その後母に孝養を尽くしたという。そのため『釜掘り山』とも呼ばれる。
この山だけは他とは違って朱傘ではなく屋根がついているのも特徴。

御神体は、鍬を持つ郭巨と紅白の牡丹の花を持つ童子の2体。

以前使われた左右の胴懸は円山応挙の師匠である石田幽汀、見送は円山応挙の孫、応震が下絵を描いたもの。現在は前掛け、見送りを含め日本画家・上村松篁の筆。
後掛は山鉾では珍しい風俗画で、阿国歌舞伎の様子が描かれている。

お守りには「母乳の出を守る」ものがあり、これは郭巨山独特の飾り板「乳隠し」から転じたもの。他の山は欄縁を用いたものが多いが、この山では胴掛の吊るす部分(乳)がそのままでは露出するため、乳隠しで覆い隠している。

ご利益:開運・金運向上・母乳の出を守る
グッズ:粽(金運小判入り)、手ぬぐいなど
山建て:13日8:00~
粽販売・会所公開:14日13:00~


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