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2023年度の祇園祭山鉾巡行・及び関連行事(宵山等)は本来の形にて開催予定です。
※状況によりやむを得ず予定が変更となる場合がございます。詳細・最新情報については公益財団法人祇園祭山鉾連合会及び各山鉾町のホームページ等をご確認ください。

祇園祭 2023

〜 京都の街中がミュージアム! 〜

ふねぼこ船鉾

『日本書紀』の神功皇后(じんぐうこうごう)の新羅出船に由来する。祇園祭には2基の船鉾があるが、こちらは「出陣」の場面を現す。(「凱旋」は後祭に登場する「大船鉾」)ユニークな外観からファンも多い。屋形内には鎧姿の神功皇后と、住吉明神・鹿島明神、水先案内人の龍神と、4体の人形がご神体として乗せられる。

神功皇后は妊娠したまま戦に望み、応仁天皇を生んだゆかりから、御神体には沢山の腹帯を巻いて巡行し、終了後に安産お守りとして妊婦さんに授与される習慣がある。
また、皇后の神面は古来安産に効果があるとされ、明治天皇ご誕生の際にも宮中へ参内したという。

ご利益:疫病除け・安産
グッズ:粽、手ぬぐい、安産腹帯、扇子など

鉾建て:11日8:00~
曳き初め:13日15:00~

会所公開:14-16日13:00~22:00
売店:14日17:00~22:00/15・16日13:00~22:00
御朱印:14-16日13:00~22:00
鉾搭乗:13日18:00~22:00/14-16日12:00~22:00

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