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ゴッホ展 巡りゆく日本の夢

2018/01/20 ~ 2018/03/04


【京都国立近代美術館】

京都国立近代美術館

【作品画像】
(1)フィンセント・ファン・ゴッホ《画家としての自画像》1887/88年 ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)蔵
   © Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)
(2)フィンセント・ファン・ゴッホ《花魁(溪斎英泉による)》1887年 ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)蔵
  © Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)
(3)フィンセント・ファン・ゴッホ《ポプラ林の中の二人》1890年 シンシナティ美術館蔵(メアリー・E・ジョンストン遺贈)
(4)フィンセント・ファン・ゴッホ《夾竹桃と本のある静物》1888年 ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)蔵

  © Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)
(5)フィンセント・ファン・ゴッホ《寝室》1889年 ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)蔵
    © Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)


日本の美術に憧れ、その影響を強く受けたことで知られるフィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)。
今なお絶大な人気を誇る画家・ゴッホと日本との関係に焦点をあて、その魅力を紹介する展覧会です。

ゴッホは、ちょうどジャポニスム(日本趣味)が最盛期を迎えていたパリに移り住んだ際、日本の浮世絵に出会い大きな衝撃を受けます。彼は自ら日本に関する文献資料を収集し、浮世絵を積極的に模写することで、鮮やかな色彩や大胆な構図といった新たな表現形式を確立していきました。ゴッホは資料や美術品を通して知った日本に芸術的・社会的・宗教的な理想を見出し、日本を一種の理想郷のように思っており、その夢は最期まで覚めることはありませんでした。
展覧会では、ファン・ゴッホ美術館をはじめ世界の名だたる美術館が所蔵するゴッホの代表作から、普段一般公開されていない個人蔵の作品まで、日本初公開を含め約50点を展示。さまざまな角度でゴッホ作品における日本の影響を探ります。

一方で、日本の芸術家や知識人のなかにもゴッホに強い憧れを抱いた人々がいました。彼らはゴッホの作品と足跡に触れようとヨーロッパに渡り、ゆかりの地を訪ねるようになります。ゴッホが眠るパリ近郊の街・オーヴェールもそのひとつでした。オーヴェールに住むゴッホ最晩年の友人・ガシェ氏の一族に伝わる3冊の芳名録には、ガシェ氏を訪ねた日本の画家や文学者たち240名以上の署名が記されています。
展覧会では、この芳名録を日本初公開するとともに、実際に現地を訪れた画家による作品や、映像記録、旅行記や手紙などの豊富な関連資料を展示。日本におけるゴッホ熱の火付け役たちによる聖地巡礼を紹介します。

国と時代を超えて惹かれあったゴッホと日本、その深い縁をこの機会にご高覧ください。

 

【関連展示】「森村泰昌、ゴッホの部屋を訪れる」

「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」にあわせ、大阪を拠点に活躍する現代美術家・森村泰昌がファン・ゴッホの《寝室》にちなんで制作した関連作品《自画像の美術史〈ゴッホの部屋を訪れる〉》を紹介します。
自らの身体を使って歴史上の著名な俳優・人物に扮した写真による自画像シリーズで知られる森村。性差と人種を問わず変幻自在に、ユーモアをまじえて演じきる数々の作品は、国内外で高い評価と圧倒的な人気を得ています。
《自画像の美術史〈ゴッホの部屋を訪れる〉》は、ゴッホがアルル時代を過ごした部屋を描いた《寝室》にもとづき、ほぼ実寸大に作られたレプリカ「ゴッホの部屋」は、2016年の個展で発表された《自画像の美術史》シリーズの映画の撮影セットとして用いられました。森村によるファン・ゴッホ像は、自分を見つめ続けた画家の苦悩にせまりながらも、芸術家像そのものが物語化され大衆化されていく過程を鋭く突いたものとなっています。ぜひご高覧ください。

会期:2018年1月19日(金)~3月4日(日)
※1月19日(金)は17:00閉館となります
会場:京都国立近代美術館 4階コレクションギャラリー
※コレクション展の観覧券でご覧いただけます。また、「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」の観覧券でもご覧いただけます。


CHECK POINT

【関連イベント】記念講演会「〈ファン・ゴッホと日本〉についての最新の知見」

日時:2018年1月20日(土)14:00~15:30
講師:圀府寺司(大阪大学文学研究科教授/本展総合監修者)
会場:京都国立近代美術館 1階講堂

定員:先着100名(申込不要/先着順受付)
※当日10:00より1階受付にて整理券を配布します

【関連イベント】記念トークショー「《ラングロワの橋》―断片をもとに失われた作品を復元する挑戦―」

本展総合監修者・圀府寺司氏と、全編油絵のアニメーション映画「ゴッホ~最期の手紙~」に日本人で唯一参加された古賀陽子氏による対談イベントです。

日時:2018年2月4日(日)14:00~15:30
講師:圀府寺司(大阪大学文学研究科教授/本展総合監修者)、古賀陽子(画家)
会場:京都国立近代美術館 1階講堂
料金:無料(本展の観覧券が必要です)
定員:先着100名(申込不要/先着順受付)
※当日10:00より1階受付にて整理券を配布します

【関連イベント】ギャラリートーク

日時:2018年1月27日(土)・2月17日(土)18:00~19:00
会場:京都国立近代美術館 3階企画展示室
料金:無料(本展の観覧券が必要です)
定員:各日20名(申込不要/先着順受付)
※当日17:00より1階受付にて整理券を配布します

【関連イベント】ファミリーアワー!美術館でゴッホモーニング

展覧会を親子で楽しむ、1日限定の特別イベントです。お気に入りの絵を見つけたり、好きな作品をゆっくり観賞したり。美術館スタッフによる見どころ解説もあります。
ゴッホの生涯を描いた紙芝居の上演も行います。
美術館が初めての方も、お気軽にご参加ください。

日時:2018年2月12日(月・振休)8:30~9:30
会場:京都国立近代美術館 3階企画展示室
定員:50組(事前申込制/先着順受付)
対象:中学生までのお子さんとその保護者の方(ベビーカーでの来館可)
※1月22日(月)10:00よりメールにて受付を行います(定員に達し次第終了)
※参加可否については後日連絡となります。
※応募の詳細についてはこちら

【紙芝居「ぼくはフィンセント・ファン・ゴッホ」」上演】
(1)9:00~ 展示会場内にて/(2)9:30~ 美術館1階ロビーにて
※小学校3年生以上対象
※上演時間各回20分程度

【関連イベント】紙芝居「ぼくはフィンセント・ファン・ゴッホ」上演会

ゴッホの生涯をえがいた紙芝居を通して、展覧会をより深く楽しんでみませんか?

日時:2018年2月12日(月・振休)11:00~(20分程度)
演者:庄崎真知子(劇団 銅鑼)
会場:京都国立近代美術館 1階ロビー
対象:小学校3年生以上
料金:無料

自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



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