Exhibitions展覧会

技を極める―ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸

2017/04/29(土) 〜 2017/08/06(日)

京都国立近代美術館 

フランス生まれの世界的ハイジュエリーブランド「ヴァン クリーフ&アーペル」。その代表的ハイジュエリー作品を、日本の七宝や刺繍、陶芸、彫刻などの超絶技巧工芸品をともに展示。日本とフランスの極められた「技」の対比と饗宴を、この機会にお楽しみください。

ヴァン クリーフ&アーペルは、独自のスタイルと優れた技術で知られ、ハイジュエリー制作分野で世界的に高い評価を受ける、フランス生まれの高級宝飾ブランドです。同社はハイジュエリーを中心とした展覧会を毎年世界各国で開催しており、2017年は京都での開催となります。

京都での開催にあたり、この展覧会では日本とフランスの「技」に注目。ヴァン クリーフ&アーペル創立からの歴史を代表的なハイジュエリーを通して展観するほか、七宝や刺繍、陶芸、彫刻など日本の超絶技巧の工芸品をともに展示。極められた技術によって生み出された美しい作品を日仏両国の文化とともにご紹介します。
また、文化の融合と未来をテーマに、ハイジュエリーと現代の日本工芸によるコラボレーション作品も特別出品されます。

ヴァン クリーフ&アーペルの「技」と、長い歴史の中で育まれた日本工芸の「技」の対比と饗宴を、この機会にお楽しみください。


【作品画像】
(1)《フューシャ クリップ》ヴァン クリーフ&アーペル コレクション 1968年 Patrick Gries © Van Cleef & Arpels
(2)《バードクリップとペンダント》ヴァン クリーフ&アーペル コレクション 1971-1972年 Patrick Gries © Van Cleef & Arpels
(3)《バルカロール チョーカー》ヴァン クリーフ&アーペル コレクション 1971年 Anthony Falcone © Van Cleef & Arpels
(4)並河靖之《蝶に花丸唐草文飾壺》 京都国立近代美術館蔵 明治時代 撮影:江崎義一
(5)十二代西村總左衞門《孔雀図》 京都国立近代美術館蔵 撮影:木村羊一

展覧会概要

期間 2017/04/29(土) 〜 2017/08/06(日)
会場・開催場所 京都国立近代美術館
時間 9:30~17:00
※4月29日~6月30日の金・土曜日は20:00まで
※7月1日~8月5日の金・土曜日は21:00まで開館
※入館は各日閉館時間の30分前まで
休館日 月曜日、6月13日(火)、7月18日(火)
※ただし、7月17日(月・祝)は開館
料金 一般:1,500円(1,300円)
大学生:1,100円(900円)
高校生:600円(400円)
中学生以下無料
注意事項等 ※()内は前売および20名以上の団体料金です。 ※心身に障がいのある方と付添者1名は無料。(入館の際に証明できるものをご提示ください) ※上記料金でコレクション展もご覧いただけます。
お問い合わせ TEL:075-761-4111075-761-4111
ホームページ http://highjewelry.exhn.jp

関連アートイベント

該当するアートイベントはございません。

関連記事

該当する記事はございません。