Exhibitions展覧会

寺田克也 ココ10年展

2013/03/16(土) 〜 2013/06/30(日)

京都国際マンガミュージアム 

マンガ家・イラストレーターとして活躍する人気作家・寺田克也氏の、ここ10年の作品を約300点という規模で紹介する展覧会。マンガや挿絵、キャラクター設定画や原画はもちろん、制作過程の記録映像上映やライブドローイングなど多彩な企画が盛りだくさんです!

【画像】
(1) © 寺田克也 ※ポスター画像(描き下ろし)
(2)「猫とドラゴン」© 寺田克也
(3)「Dragon girl © 寺田克也
(4)
)「西遊奇伝大猿王」© 寺田克也 / 集英社

マンガ家、イラストレーターとして活躍する寺田克也氏のカラーイラストや設定画など作品(原画を含む)約300点をご覧いただける展覧会です。

展覧会では、寺田氏による最近約10年間の仕事を、マンガや小説の挿絵、ゲームなどのために描かれたイラスト、キャラクター設定画など、多彩かつ膨大な作品とともに紹介します。
また、寺田氏の制作過程を記録した映像の上映など、創作の創意工夫を知ることができるコーナーを設置します。
会期中には寺田氏自身もミュージアムに来館し、制作現場の空気が体感できるライブ・ドローイングなどの関連イベントもあわせて開催します。

なお、この展覧会は編集者・展覧会プロデューサーとして活躍している伊藤ガビン氏が監修します。寺田氏と伊藤氏、二人が織り成す展示空間もあわせてお楽しみください。

■ 同時開催「スケッチトラベル展」(2013/3/7-6/2)
→ こちらにも寺田克也氏の作品が出展されます。ゲスト出演イベントも開催予定!

寺田克也 プロフィール

てらだ・かつや。マンガ家・イラストレーター。
1963年岡山県生まれ。マンガ、小説挿絵、ゲーム、アニメのキャラクターデザインなど幅広い分野で活躍。早くからパソコン、ペンタブレットを使った作画を手がけており、デジタル絵師として業界を牽引。メビウスやエンキ・ビラルといった欧米コミックスと日本の伝統的絵画における線や陰影の表現をあわせもったオリジナルな作風は日本のみならず海外のファンも多く持つ。代表作に「西遊奇伝大猿王」、「ラクダが笑う」(以上マンガ)、「バーチャファイター」シリーズ、「BUSIN」(以上ゲームキャラクターデザイン)、「ヤッターマン」(メカニックデザイン)、「仮面ライダーW」(クリーチャーデザイン)など多数。近年の活動として、『朝日新聞』夕刊連載の「ガソリン生活」(作:伊坂幸太郎)挿絵、『西遊奇伝大猿王2』(集英社)刊行、『十五夜物語』(作:夢枕獏、早川書房)挿絵、新宿高島屋美術画廊「未来生活形態図展」や東京都美術館「猫とドラゴン展」への出展などがある。

伊藤ガビン プロフィール

いとう・がびん。本展の展示監修者。編集者・クリエイター。
1963年生まれ。アスキーのパソコンホビー誌『ログイン』編集者を経て、ボストーク株式会社を設立。書籍の執筆編集、ゲーム開発、美術展のプロデュースなどコンテンツ制作全般を手がける。寺田氏との共作に『寺田克也全部』(講談社)、『寺田克也ペインタボン!』(ラピュータ)などがある。

展覧会概要

期間 2013/03/16(土) 〜 2013/06/30(日)
会場・開催場所 京都国際マンガミュージアム
時間 10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日 水曜日、3/21(木)
※ただし、3/20(水・祝)、5/1(水)は開館
料金 無料(ただし、ミュージアム入場料は別途必要です)
注意事項等 ※ミュージアム入場料:一般800円、中高生300円、小学生100円
お問い合わせ TEL:075-254-7414075-254-7414
ホームページ http://www.kyotomm.jp/event/exh/teradakatsuya_10years.php

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