Exhibitions展覧会
特集陳列 雛まつりと人形
京都国立博物館恒例の、雛まつり時期に合わせて開催される雛人形展。享保雛、古今雛、有職雛など、江戸時代に生まれた多彩な雛人形各種が勢ぞろいします。また、現代では見かけることの少なくなった、関西風の雛飾り「御殿飾り雛」も登場します。かつての華やかな雛の節供の姿をお楽しみください。
【作品画像】(1)古今雛 京都国立博物館(2)御殿飾り雛 京都国立博物館
京都国立博物館恒例の、雛まつり時期に合わせて開催される雛人形展です。
雛まつりは古くから行われているように思われがちですが、人形を飾ってこの日を祝うようになったのは、江戸時代の初めとされています。当時の雛人形には、 流行したと考えられる時代の元号を冠して呼ばれる寛永雛(かんえいびな)・享保雛(きょうほびな)や、考案した人形師の名を付けたという次郎左衛門雛(じ ろざえもんびな)、江戸で誕生した古今雛(こきんびな)、公家の装束を正しく写した有職雛(ゆうそくびな)などがあります。
この展示では、各種の雛人形が 勢ぞろいします。雛人形の変遷をご覧ください。
あわせて、現代ではあまり見られなくなった、御殿の中に内裏雛や官女を飾る、関西風の「御殿飾り雛」をご紹介します。かつての華やかな雛の節供の姿をお楽しみください。
展覧会概要
期間 | 2016/02/27(土) 〜 2016/03/21(月) |
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会場・開催場所 |
京都国立博物館
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時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は開館・翌日休館) |
料金 | 一般:520円(410円) 大学生:260円(210円) |
注意事項等 | ※()内は20名以上の団体料金 ※高校生以下及び18歳未満の方・満70歳以上の方は無料(年齢のわかるものをご提示ください) ※障がい者の方とその介護者各1名は無料(障害者手帳などをご提示ください) ※上記料金で、平成知新館名品ギャラリー(同時開催の特集陳列)もご覧いただけます ※3月15日(火)~21日(月・祝)は3階展示室・1階展示室(3-6)は閉室いたします。この期間中は上記料金の半額でご観覧いただけます。 |
お問い合わせ |
TEL:075-525-2473075-525-2473
※テレホンサービス |
ホームページ | http://www.kyohaku.go.jp/ |
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