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動物パラダイス(美術館「えき」KYOTO)を観てきました

投稿:2019年9月13日

京都市美術館所蔵品展第三回展、「動物パラダイス」を観に行ってきました。同館が来年3月リニューアルオープンされるまでに、昨年から「きもの美人」、「花鳥風月」、そして今回の「動物パラダイス」の展示会!
最近雑事でゆっくり名品を観に行く機会が少なかったので、動物たちに癒されました!あぁ、やっぱり日本画はいいなぁ、というのが一番の感想というか思いです。

入場してすぐの右に栖鳳さんの「冬瓜にねずみ」と華香さんの「書斎之鼠」の二幅。ネズミが画材になり生活の中で描かれている、白緑の美しい瑞々しい冬瓜!と、書類をかじっている?墨絵の鼠。

次の作品に目を向けて一瞬にして釘付け!
「草」という山口華陽さんの牛の親子。華陽さんの動物画は狐、鹿、虎などいつもその澄んだ空気感に魅了されるが、この作品にはいつも以上に美しさを感じました!額にガラスがなく作品の表面の美しさも近くでしっかり見せてもらえ厚塗りでないのに美しい日本画、やっぱり凄い画家さんですね。

「草」の印象が凄かったので、栖鳳さんの虎「雄風」は以前文博か国博?かで観たときのような衝撃はなく、むしろ「清閑」の気持ちよさそうに眠る子犬が愛らしかった。

西村五雲の「海驢」は着色で描きこんでいないアシカの素敵な作品や、西山翠嶂の「馬」なども楽しく、上村松篁さんの花鳥風月と違う水魚も興味深く拝見しました。

「動物パラダイス」という観点での展示競演は、やっぱり日本画が好きな私には日本画家さんのものに目を向けてしまいがちでしたが、六代六兵衛さんの兔紋花瓶や伊東陶山さんの牛の飾皿一対、高橋高昇さんという方の木彫なども見られ良かったです。

今回久しぶりに美術館えきにいきましたが、これくらいの量の展示が体力的にも時間的にもゆっくり味あえて良かったです。
大満足して午後の会議に向かいました。

文責:笑吉



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