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美術ペニス(KUNST ARZT)

投稿:2013年7月 3日

お疲れ様です。7月に突入してしまいましたね!
体調を崩される方が多いようですが、みなさまお元気でしょうか?
今月はどんな作品に出会えるでしょう?

それにしても6月はあまり展示に行けず、気持ちが忙しくて
落ち込むこともありました。しくしく。
そんな中、印象深かったのがこちら。

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6月、一番落ち込んだ日に向かった ギャラリー クンストアルツトさん
での展示です。もやもやした気分が少しすっきりしました。

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クンストさんの扱う作品は、いつも風穴を開けてくれるようなものが
多いです。オーナーの岡本さんのカラーが強く出ていると思います。
いたずらとユーモア、モラルから少しずれた視点、驚きと楽しさ
そしてせつなさのあいまった感傷を与えてくれるものが多いです。
そういう点で、今回は、今年のクンストさんの展示の中でも
見逃せない展示にだったなと思いました。

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作品を見て「あーバカみたいだなあ」と思う時
作品が提示していることがバカみたいなのか、
自分が知らないうちに枠の中で生きているのがバカみたいなのか
どっちかな、と思い当たるのですが、
それに思い当たった時、ふふふっと笑えるのが
なんだかとってもいいのです。

ペニスというモチーフは、それ以上裸になることができません。
裸になれないモチーフを美術作品のテーマにしたら、
人が生きていることの裸の裸がみえるようでした。
裸の裸は、いつも何かを着ていて、包まれているんだなあと思いました。
なんだかんだで、なにか一生懸命な愛しいものが人の中にあるなあと
勝手に解釈してギャラリーから帰りました。

moriyasu201307-1-1.jpg

何かすっきりしないときは、ぜひ、クンストアルツトさんへ
行ってみてください。なにかしらヤバイものにぶち当たって
ワハハとちょっとすっきりして、ウムムとちょっと深くなると思います。

(写真はクンストアルツトさんのホームページから拝借しています。)

美術ペニス(KUNST ARZT)



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