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【レポ】跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー(京都市京セラ美術館)

2023/05/17

アートという"かたち"が伝える、現代の諸問題と未来へのメッセージ。

京都市京セラ美術館ではリニューアル開館以来、アートとテクノロジーのコラボレーションをはじめとした様々な現代美術の展覧会を開催しています。
2023年度は「跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー」と題し、企画・監修に武蔵野美術大学客員教授の川上典李子さんを迎えての特別展が行われています。

choyaku-repo (1).jpg本展監修者の川上典李子さん(ジャーナリスト、キュレーター/武蔵野美術大学客員教授)

川上さんは2019年頃からアートやデザインのジャンルを超えて「人類の活動が地球に大きな影響を及ぼしている現代、地球の諸問題に対してひとは何ができるのか」を考え、提言する展覧会を構想していたそうです。
そのオファーに応えた1970〜80年代生まれを中心とする気鋭のアーティスト・クリエイター20組が、過去と未来、現在の諸問題などを根底に生み出した作品たちが並びます。
作家たちの活動ジャンルは、工芸だったり現代美術だったり、デザイン、映像、はたまたサイエンスなど全くの異分野まで様々。多彩な顔触れの作家たちと川上さんは、「対話を重ねる中での発見も活かし、出会いに満ちた旅をするように」展示を作り上げたとのこと。
準備期間中には予期せずコロナ禍に見舞われましたが、多くの作家がそれをきっかけにさらに思索を深めた結果、新作や初公開の作品も多数生まれることになり、より充実した内容になったそうです。

「(展示作品は)一見すると美しく、精緻な技も駆使されているので、どうやって作ったのかという感想になるかと思いますが、全ての作品に作家からのメッセージが込められています。そうした独自の視点や姿勢も感じとっていただければ」と川上さん。
作品というかたちで発せられる、作り手の思いや考えに触れる展覧会、その様子をご紹介します。

※この記事は3月の取材時の内容に基づきます。

庭からはじまる展示会場へのいざない

choyaku-repo (2).jpg橋の向こうに見える木のオブジェが佐野文彦さん(建築家・美術家)の作品《集い合わさるもの》(部分)

今回の「跳躍するつくり手たち」展は、展示室内に向かうその時から展示がはじまっています。会場の東山キューブへ向かう途中の庭や廊下に並ぶ木のオブジェは、建築家・佐野文彦さんの作品。

佐野さんは会場が京都であることを踏まえ、「街の歴史を受けとめながら会場と庭の空間を隔てずにつなげたい」という意味を込めて、この配置にしたそうです。明治期に作られた日本庭園と歴史ある京都市京セラ美術館の建物、そしてリニューアルに伴って新設された会場である東山キューブが、作品によって結ばれています。

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佐野さんの作品は展示室内にも点々と置かれていたり、各章を紹介するパネルとしても登場しており、「展覧会の案内役」といった雰囲気も感じます。

ダイアローグ:大地との対話のはじまり

最初の章では、土や木、ガラスなど、自然由来の素材で表現する作家の作品を展示しています。時に人間の意図を越えてくる自然の素材と対話しながらイメージを形にしている作り手たちにスポットを当てたコーナーです。

choyaku-repo (4).jpg石塚源太さんの作品《感触の表裏 #29》

最初に目に入る有機的な造形のオブジェは、石塚源太さんの作品。石塚さんは仏像制作等にも使われる乾漆技法を使い、漆という素材の持つ艶感や瑞々しさを活かした作品を生み出しています。
ちなみに展示品は高さ約170㎝、人間の背丈ほどもあり、石塚さんにとっても最大級とのこと。つるりとした肌と漆の不思議な色合いが、アメーバやマグマの塊を思わせ、内側から何かが生まれ出て来そうな生命感を感じさせます。

choyaku-repo (5).jpg津守秀憲さんの作品《存在の痕跡》シリーズ

筒状のパーツが集まったような造形作品は、津守秀憲さんの作品。津守さんは土とガラスという異素材をミックスすることで独特の質感の作品を生み出している作家です。
展示作品は、黒い部分が土、白い部分がガラス。土からガラスへのグラデーションは、土からガラスが生えてくる、何かが生まれ芽吹いてくる、その瞬間を形にしたかのようです。何かを生み出す存在としての土、大地のイメージを彷彿とさせます。

choyaku-repo (6).jpg田上真也さんの作品《殻纏フ 溢ルル空》

陶芸家・田上真也さんによるアンモナイトやオウムガイの殻を思わせる形の作品です。表面のざらりとした石のような質感は化石のよう。その内側は明るい空色で塗られています。空色は殻の淵まで塗られており、今にもこぼれ出しそう。殻という"籠る"ためのかたちと中に"広がる"空色の対比―空の持つ無限の世界、可能性のイメージが殻というモノの中に広がっている―その様は、どこか人間の在り方にも通じるように見えます。

続いては、伝統工芸の技を活かした作品が並びます。

choyaku-repo (7).jpg長谷川絢さんの作品
《君牴牾[君](きみもどき[くん])》《君牴牾[牴](きみもどき[てい])》《君牴牾[牾](きみもどき[ご])》

長谷川絢さんは、竹工芸が盛んな大分で学んだ竹編みの技法「束ね編み」を筒状に編む「筒束ね編み」という独自の技法で作った、大きな造形作品を出品。自在にうねるその形は、網目の模様も相まってまるで大蛇!今にも動き出しそうな生命力があります。一つの作品には5,000本以上の竹が使われているそうです。
竹編みは、竹を細く割ったパーツで組み上げるもの。「自然の形を一度バラバラにして、それを再び生命を感じるかたちに変える」と長谷川さんは仰っていました。ひとつながりの輪のような形は、その"循環"も感じさせます。

choyaku-repo (8).jpg中川周士さんの作品《Born Planets》シリーズ

奈良・吉野の神代杉を用いた木桶などの木工芸作品を手掛ける中川周士さんの作品は、「柾合わせ」を用いたオブジェや器。「柾合わせ」は柾目(木材に平行に走る木目)に沿って一定角度で木を削り合わせることで木目の収縮の向きを調整し、ぴったりと隙間なく木を組み合わせる技法です。中川さんはこれを自在に操り、木目を模様やデザインとして作品に落とし込んでいます。木目は素材となった木が過ごした年月の証。自然が長い時間をかけて育んだ美しさがかたちになっています。

インサイト:思索から生まれ出るもの

次の章では、現代の社会を捉える視点にフォーカス。今、人類が直面しているさまざまな問題を、アーティストが作品を通じて浮かび上がらせます。

choyaku-repo (10).jpg岩崎貴宏さんの作品《Out of Disorder(Layer and Folding)》

ひときわ目に入るのが、岩崎貴宏さんによる、大きなパネルを繋げて屏風状にした立体作品。鉄塔が並ぶ美しい風景のシルエットに見えますが、近づいてみると鉄塔が立っている地面は黒く染めた布や毛束、モップ、綿棒で出来ています。都市の生命線たる電気を支えている鉄塔が、触ると壊れてしまいそうな"地面"に立っている。都市の社会の脆さを表現しています。

choyaku-repo (11).jpg岩崎貴宏さんの作品《アントロポセン》

その向こうに見える黒い壁を星空の広がる宇宙に見立て、その下には洗剤などの空き容器が転がっています。
何かを綺麗にするための洗剤からゴミが生まれるなど、人間の日常生活が孕む環境問題への矛盾を問うています。岩崎さんは広島出身。壁に描かれた二つの雲は広島と長崎の史実に言及したものでもあり、産業や科学の進歩が人間社会を便利にしたと同時に大きな痕跡を地球に残した「アントロポセン(人新世)」の考えに思いを馳せた作品です。(なお、こちらは展覧会のための新作。会場で直接描いた作品だそう)

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横山隆平さんの作品《WALL crack》シリーズ

壁面にある破片のような作品は、写真家・横山龍平さんの《WALL crack》。コンクリート壁の破片に、東京・渋谷の街中で撮影した写真をプリントしています。
横山さんは幼い頃に見た、東西ドイツ統一の際にベルリンの壁が破壊される映像が強く印象に残っていたそう。そこから「壁」を"時に人を阻み隔てるが、時に未来へ向かって乗り越えるべきもの"として捉え、日本におけるストリート文化(反骨心から生まれた文化)を象徴する場所として渋谷の姿を重ねています。壁の破片を用いたのは、それは既に壊されたもの=乗り越えられるものである、という前向きなイメージから。

choyaku-repo (13).jpg井上孝夫さんの作品《ブロークンチューリップの塔》

井上孝夫さんの《ブロークンチューリップの塔》は、複雑な斑模様のチューリップをアクリルに閉じ込めたものをタワーのように並べた作品です。斑模様のチューリップは、17世紀のオランダではその美しさから異常な高値で取引され"チューリップ・バブル"と呼ばれる世界初のバブル経済の原因となりました。しかし模様がウイルス感染、つまり病気によって生じたとわかり、現在では駆除対象になっています。でもいくら処分したところでウイルスは広まりすぎてしまっており、もはや絶滅することはありません。

井上さんは「人が排除しようとしても存在するもの」に惹かれるといいます。その美しさから持て囃され、人の欲望の果てに禁忌の花となってしまった斑のチューリップはまさにそれです。アクリルに封じられた姿は、永遠に残る標本、消えない傷のようにも感じられました。

choyaku-repo (14).jpg井上孝夫さんの作品《ブロークンチューリップの塔》の部分

チューリップは全方向から見えるようにらせん状に配されていますが、これはDNAのイメージ。作品の構想はもっと前からされていたそうですが、テーマがテーマだけに、昨今のコロナ禍のイメージも思い起こさせます。美しさと恐ろしさが同居した作品です。

choyaku-repo (15).jpg髙橋賢悟さんの作品《Re:pray》(井口靖浩氏蔵)


髙橋賢悟さんは、鋳金の技術を生かし、骨や花から作った鋳型にアルミニウムを流し込んで作ったパーツを組み合わせた作品を展示しています。よく見ると銀色の鹿の角や頭骨はびっしりと小さな花で埋め尽くされています。花は生花から型取りをしているそうで、花びらは0.1㎜単位の薄さですがとても丈夫だそう。「作ってみて自然の造形の凄さを感じました」と髙橋さんは仰っていました。

choyaku-repo (16).jpg髙橋賢悟さんの作品《Re:pray》(井口靖浩氏蔵)の部分

制作のきっかけは、東日本大震災で「生と死」について考えたことだそう。花は型取りの際熱で燃え尽きてしまいますが、白銀の美しい形に生まれ変わります。命を終えたものが朽ちて次の草花の養分となるように。生を終え死を迎えても、また別のかたちで生まれてくる。これは自然の営みそのものです。そして現在、コロナ禍や戦争など、再び「生と死」を考える機会が増えています。神様の使いとしても知られる鹿の姿には、「生と死」を思う祈りが託されています。

ラボラトリー:100年前と100年後をつなぎ、問う

続いては、主に伝統工芸など、昔から伝わってきたものを題材に未来の在り方を考えた作品のセクション。主に京都の伝統工芸に携わるクリエイターが関わった作品が並びます。

choyaku-repo (17).jpgGO ONによるインスタレーション《100年先にある修繕工房》

工房兼研究室のようなインスタレーションは、京都の伝統工芸を担う後継者6名で結成された「GO ON」の展示です。「日常で使われる『もの』の命を100年先につなぐために今何をすべきか」という問いに対し、彼らが提示したのは「100年先の修繕工房」。100年後、京都市役所の最上階に設けられた工房をイメージしています。

工芸の世界では、過去作られたもの―老舗の場合は数代前、100年200年前のご先祖様の作品が工房に持ち込まれ、それを修理・リメイクして再び使えるようにするということが度々あります。その在り方はとても未来的なのではないか?という考えから、このインスタレーションが生まれたそうです。

choyaku-repo (20).jpg《100年先にある修繕工房》部分。
GO ONメンバーの一人、松林豊斎さん(朝日焼十六世窯元)が実際に工房で使っている道具棚。

インスタレーション内の道具類は普段メンバーが自身の工房で使っているものを持ち寄っているそう。古いものを塗り替えて、取っ手を手造りの陶器で飾ったかわいらしい道具棚も(これも普段から使っているそう)。今流行りのDIYやリメイクも、工芸の世界では当たり前なのです。

choyaku-repo (19).jpg《100年先にある修繕工房》部分。各メンバーの手によるリメイク作品。

あわせて展示されているのは、伝統工芸の技をメンバーそれぞれが活かしたリメイク作品。市販の古い缶を伝統の技で茶筒に変身させたもの、伝統工芸の木桶に古い冷蔵庫のクーラー部分を組み込んで家電(ワインクーラー)化したもの、割れた陶器やガラスの破片を集めて皿に加工したもの、ラジカセのスピーカー部分に金網を合体させたもの。職人さんのアプローチがそれぞれ異なる点にも「工芸ができること」の幅広さや多様性を感じさせます。

工業は使う素材が永遠に手に入る前提で消費していきますが、素材には限りがあり、いつか枯渇してしまいます。昨今叫ばれるSDGsは、これに警鐘を鳴らし、将来に向けて持続可能な社会を提案するものです。ならば、これまで培われてきた伝統工芸の在り方はこれに即したものといえます。既に100年200年と"持続"してきた実績があるのです。
「今あるものや古いものを技術によって活かしていくことが時代の最先端となるならば、工芸はその旗手になれるのでは。そういう想いを込めています」と、メンバーのお一人・松林豊斎さん(朝日焼十六世窯元)が仰っていました。

周りにはこの他にも、GO ONのメンバーが別プロジェクトとして取り組んだ、伝統工芸と現代美術や最先端テクノロジーのコラボレーション作品も並んでいます。

ともすれば「古いもの」の象徴のように扱われる伝統工芸。しかしその実は、時代に即した「新しいもの」。未来に向けてできることの塊である。そんな強いパワーと前向きな想いを感じる展示でした。

リサーチ&メッセージ:未来を探るつくり手の現在進行形

最終章では、サイエンスとアートが融合した、未来の表現への取り組みを示す作品が展示されます。

TAKT PROJECT(吉泉聡さんを代表とするデザインスタジオ)は、その場で刻々と状態が変化する2点の作品を展示しています。テーマは「自然と人工との関係」。人工的な素材や制御を用いながらも、自然のゆらぎと共に生まれる形、そしてそれらと向き合う人間の心象に注目しています。

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TAKT PROJECTの作品《glow ⇄ grow:globe》2023年バージョン

《glow ⇄ grow:globe》は、樹脂を仕込んだパーツを組み合わせた球体のオブジェ。徐々に滴り落ちる樹脂は点滅する光で固まり、時間をかけて形を変化させていきます。会期終了まで現在進行形で"成長する"作品です。
樹脂の固まり方はその場の光環境や重力、空気の流れなどに左右されるため、最終的にどんな形になるかはわかりません。スタッフの方に伺うと、当初は真ん中の方が長く滴ると予想していたところ実際は脇の方が長く伸びているとのこと。まるで草木を思わせます。

choyaku-repo (22).jpgTAKT PROJECTの作品《black blank》。黒い沼のように見えるのが磁性流体。

もう一つの《black blank》は、磁性流体(強い磁性を帯びた鉱物の微粒子と界面活性剤、水や油を混ぜた溶液)を白い柱の中に仕込んだ磁石で動かしている作品。こちらも動き方はコントロールしているものの途中で落ちてしまったり、磁石についていく流体の量が変わったりとランダムな部分があり、かえってそれが何か生き物のような仕草に見えてきます。

コントロールがきかない、思うようにいかないところに、人間は有機性や生命感を感じることに気づかされました。

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A-POC ABLE ISSEY MIYAKEの作品《TYPE-Ⅱ 004》

A-POC ABLE ISSEY MIYAKE(デザイナー・宮前義之さん率いるエンジニアリングチーム)の作品は、カラフルなデジタル数字が覆う布の空間。現代美術家・宮島達男さんの作品を京都の伝統的な手捺染技法でプリントしたもので、同じ布を使った服も併せて展示されています。布には地模様としてお寺の窓のような形の枠があり、そのなかのパーツで染める場所を変えることで、さまざまなデジタル数字を表現しています。
宮島さんはデジタル数字で時間や生命を表現している作家で、彼の作品を布や服にすることにより"空間や身体を「時間」で覆う"というイメージなのだそうです。これに伝統技術が加わることで、布にさらに時間の概念が加えられたようです。同時に、「着られるアート」は、人間とアートは隔てられたものではないことを示しているようにも感じました。

choyaku-repo (24).jpg田村奈穂、WonderGlass社の作品《フロート》(Wonder glass社蔵)

最後に出口の前に展示されているのは、ニューヨークを拠点に活動しているデザイナー、田村奈穂さんによるガラス照明のインスタレーション。ヴェネチアの工房で作られたというガラスの中には、水平線や海を思わせる青いラインが。そこに徐々に灯りがともり、そして消えていきます。まるでガラスの中に日の出や日の入りの景色を閉じ込めたかのような姿に、つい時間を忘れて見入ってしまいます。その向こうには美術館の庭が背景のように広がっています。
灯りはコンピューターで制御されているそうですが、その見せ方はとてもアナログ感があります。日常の中に溶け込んだアートの在り方、その一つの提示です。



物事には、「ことば」では伝えきれないものが必ず存在します。時間や歴史の積み重なる感覚、恐怖と美しさの表裏一体感、ものの儚さと強さ、生命感...「ことば」ではとはっきり言い表すことのできない感覚や思考のニュアンス。そこを伝えてくれるのが「かたち」なのかもしれません。アーティストとは、その「かたち」をうまく具現化できるひと。「かたち」で見る人の心に訴えかけることができる人なのだ、と展覧会を通じて感じました。

そしてその心へのダイレクトな訴えかけは、時に言葉よりも雄弁です。現代の複雑で痛切な諸問題や未来への展望といった重いテーマも、アートという非言語の「かたち」からなら、知識量や言語の違いも超えて、誰もが触れ考えるきっかけを作ることができます。それがアートというものの力なのかもしれません。「アートだからこそできること」を改めて考える機会となりました。

今回記事内で紹介した作品・アーティストの他にも展示品は色々!また、会場内では出展作家の一人・林響太朗さんが撮影した展覧会の準備の様子やアーティストのコメントなどをまとめた映像作品が上映されています。作品とあわせて見ると、より深く展覧会を堪能できますよ。

また、未就学のお子さん、京都市内在住・通学の小中学生は無料で観覧できる展示となっています。気軽に現代美術の世界に触れる機会としてもぴったりです。

開催は6月4日まで。

跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー(京都市京セラ美術館)~2023/6/4

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