Exhibitions展覧会

源氏物語図屏風(左隻)伝狩野永徳筆 桃山時代・16-17世紀 宮内庁三の丸尚蔵館(後期展示:11/3-23)
源氏物語図屏風(左隻)伝狩野永徳筆 桃山時代・16-17世紀 宮内庁三の丸尚蔵館(後期展示:11/3-23)
喪乱帖 王羲之(搨本) 唐時代・7世紀 宮内庁三の丸尚蔵館 【前期展示:10/10-11/1】
喪乱帖 王羲之(搨本) 唐時代・7世紀 宮内庁三の丸尚蔵館 【前期展示:10/10-11/1】
春日権現験記絵 巻一(部分)高階隆兼筆 鎌倉時代・延慶2年(1309)宮内庁三の丸尚蔵館(通期展示|巻一は後期展示:11/3-23)
春日権現験記絵 巻一(部分)高階隆兼筆 鎌倉時代・延慶2年(1309)宮内庁三の丸尚蔵館(通期展示|巻一は後期展示:11/3-23)
蒙古襲来絵詞 後巻(部分) 鎌倉時代・13世紀 宮内庁三の丸尚蔵館(通期展示|後巻は後期展示:11/3-23)
蒙古襲来絵詞 後巻(部分) 鎌倉時代・13世紀 宮内庁三の丸尚蔵館(通期展示|後巻は後期展示:11/3-23)
扇面散屏風 右隻(部分)俵屋宗達筆 江戸時代・17世紀 宮内庁三の丸尚蔵館(後期展示:11/3-23)
扇面散屏風 右隻(部分)俵屋宗達筆 江戸時代・17世紀 宮内庁三の丸尚蔵館(後期展示:11/3-23)
旭日鳳凰図 伊藤若冲筆 江戸時代・宝暦5年(1755)宮内庁三の丸尚蔵館(後期展示:11/3-23)
旭日鳳凰図 伊藤若冲筆 江戸時代・宝暦5年(1755)宮内庁三の丸尚蔵館(後期展示:11/3-23)
霊元天皇即位図屏風(部分)狩野永納筆 江戸時代・17世紀 京都国立博物館(後期展示:11/3-23)
霊元天皇即位図屏風(部分)狩野永納筆 江戸時代・17世紀 京都国立博物館(後期展示:11/3-23)
雲紙本和漢朗詠集 巻上(部分)伝藤原行成筆 平安時代・11世紀 宮内庁三の丸尚蔵館(通期展示|巻替有り。画像の場面は後期展示:11/3-23)
雲紙本和漢朗詠集 巻上(部分)伝藤原行成筆 平安時代・11世紀 宮内庁三の丸尚蔵館(通期展示|巻替有り。画像の場面は後期展示:11/3-23)
重要文化財 熊野懐紙 後鳥羽天皇宸翰 鎌倉時代・13世紀 京都国立博物館(後期展示:11/3-23)
重要文化財 熊野懐紙 後鳥羽天皇宸翰 鎌倉時代・13世紀 京都国立博物館(後期展示:11/3-23)
松喰鶴蒔絵螺鈿二階厨子飾り 飛香舎調度のうち 江戸時代・19世紀 東京国立博物館(通期展示)
松喰鶴蒔絵螺鈿二階厨子飾り 飛香舎調度のうち 江戸時代・19世紀 東京国立博物館(通期展示)

御即位記念 特別展 皇室の名宝

天皇陛下の即位とともに元号が改まり、令和の世を迎えました。新たな世の始まりをことほぎ、皇室ゆかりの地である京都において、宮内庁が所蔵する名品を日本の宮廷で培われた文化とともに紹介する展覧会を開催します。

中心となるのは、宮内庁三の丸尚蔵館が所蔵する、皇室に受け継がれた絵画や書、工芸品など100件余りの名だたる名品です。

江戸時代以前から皇室周辺で用いられてきた品や、明治以降に皇室へ献上されたものを中核とした書画の逸品は、幾代もの見世を重ねて形成された重層的なコレクションとなっています。
この展覧会では、三筆や三跡と称される日本の能書家たちや歴史上の人物による個性豊かな書作品のほか、教科書でもおなじみの元寇の様子を描いた『蒙古襲来絵詞』や、20巻全てが揃い鎌倉時代の歴史・美術を語る逸品『春日権現記絵』などの時代を代表する絵巻物、狩野永徳や俵屋宗達、円山応挙、伊藤若冲といった桃山~江戸時代に活躍した綺羅星の如き絵師たちの作品が多数並びます。

また、京都御所で行われていた即位の礼の様子を描いた『霊元天皇即位図屏風』や、歴史の波に翻弄されながらも日本文化の牽引者・風雅の天子として在ろうとした各時代の天皇の姿を伝える肖像や、日記・詠草などの宸翰(しんかん)、中宮や女御たちが暮らした京都御所の後宮の中心的な建物「飛香舎(ひぎょうしゃ)」を飾った襖絵や調度品なども展示。『源氏物語』など王朝文学の舞台ともなり、現在では見ることの叶わない京都御所での儀式や宮中の日々を、さまざまな作品を通して追体験します。

皇室の名宝の数々が、京都でまとまって公開される初めての機会となります。皇室と縁を結んだ名品の数々をご堪能ください。


※この展覧会は新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のため、オンラインでの事前予約制となっています。(30分毎の時間枠入館)予め、来館前に日時指定券+観覧セット券を展覧会特設Webサイトにてご購入下さい。

※この展覧会は前後期制です。時期により頁替や展示替となる作品がございます。
また、事前予約期間も前期・後期で別となっておりますのでご注意ください。
【前期】10/10(土)~11/1(日)【後期】11/3(火・祝)~11/23(月・祝)

展覧会概要

期間 2020/10/10(土) 〜 2020/11/23(月)
会場・開催場所 京都国立博物館
平成知新館
時間 9:30~18:00(入館は17:30まで)
休館日 月曜日
※ただし、11/23(月・祝)は開館
料金 一般:1,800円(1,600円)/大学生:1,200円(700円)/高校生:700円(200円)

※()内はキャンパスメンバーズの方の割引料金です。
※本展は前売券・団体割引の設定はありません(割引はキャンパスメンバーズのみ)
※中学生以下・障害者の方とその介護者1名は無料です。
※キャンパスメンバーズ、学生の方、障害者の方は、入館時に学生証・障害者手帳等、証明できるものをご提示ください。
※入館は事前予約制(日時指定)となります。事前に観覧券とセットで日時指定券(一度に4枚まで購入可)をお求めください。
※無料招待券をお持ちの方・入館無料対象者の方も事前に無料対象者向けの日時指定券(人数分/一度に2枚まで予約可)の予約が必要です。(観覧券の購入は不要です)
※キャンパスメンバーズの方はキャンパスメンバーズ用の観覧セット券をご購入下さい。
※記念講演会に参加希望の方は、聴講券が必要です。各講演会の聴講券付き日時指定券+観覧セット券(無料対象者の方は聴講券付き日時指定券のみ)を予めご用意ください。(値段設定は通常と変わりません)
注意事項等

※この展覧会は新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のため、オンラインでの事前予約制となっています。(30分毎の時間枠入館)予め、来館前に日時指定券+観覧セット券を展覧会特設Webサイトにてご購入下さい。
※チケットのお申し込み後のキャンセルはできませんが、購入後1回限り、予約日の前日15:00まで日時の変更が可能です。
※前期は9/25(金)、後期は10/20(火)、各10:00より予約開始となります。

※オンライン予約が難しい方のため、当日券も若干数用意がございます(無くなり次第終了)こちらも入場は30分毎の時間枠制度となるため、入館に時間がかかる場合がございます。
※指定の時間外のご来館はお控えください。
※展示会場内の混雑を避けるため、状況によっては指定日時であっても入場をお待ちいただく場合がございます。
※夜間開館は本展では実施いたしません。
※再入館はできません。
※入館時は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスクの着用等の感染防止対策にご協力をお願いいたします。
※状況により、会期等は変更となる場合があります。来館前に、展覧会特設Webサイト、及び京都国立博物館の公式webサイト公式Twitterにて、最新情報をご確認ください。

お問い合わせ TEL:075-525-2473075-525-2473
※テレホンサービス
ホームページ https://meiho2020.jp/

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