Exhibitions展覧会

三代清風與平《釉下彩花卉色絵浮文花瓶》明治40年頃〜大正3年 関和男蔵
三代清風與平《釉下彩花卉色絵浮文花瓶》明治40年頃〜大正3年 関和男蔵
初代伊東陶山《金彩色絵菊紋章鳳凰桐文双耳香炉》明治中期 関和男蔵
初代伊東陶山《金彩色絵菊紋章鳳凰桐文双耳香炉》明治中期 関和男蔵
初代宮川香山《釉下彩瑠璃地紫陽花鳩文瓢形花瓶》明治21年〜明治28年 関和男蔵
初代宮川香山《釉下彩瑠璃地紫陽花鳩文瓢形花瓶》明治21年〜明治28年 関和男蔵
初代宮川香山《釉下彩森林鹿透かし香炉》明治37年頃〜大正5年 関和男蔵
初代宮川香山《釉下彩森林鹿透かし香炉》明治37年頃〜大正5年 関和男蔵
三代清風與平《珊瑚磁青華金銀彩菊図花瓶》明治20年代 関和男蔵
三代清風與平《珊瑚磁青華金銀彩菊図花瓶》明治20年代 関和男蔵
四代清水六兵衞《白泥銹絵松文花瓶》明治後期 関和男蔵
四代清水六兵衞《白泥銹絵松文花瓶》明治後期 関和男蔵

コレクションルーム冬期 特集「世界が見ほれた京都のやきもの~明治の神業」

京都を代表する人気作家やテーマを設けた特集展示を通じて、京都美術の面白さを紹介しているコレクションルーム。今回は、明治時代に生み出された超絶技巧の光る京都のやきもの作品を取り上げます。

欧米の強国が日本に迫り来る明治時代、京都では、世界を驚嘆させたやきものが生まれました。万国博覧会で人気を博し、多くが海外へ輸出されたため、その存在は長らく謎に包まれていましたが、近年になってようやく国内外で紹介されるようになりました。中でもこの世のものとは思えない美しい釉薬や上品で精緻な浮彫が施された三代清風與平の器は、その希少さゆえに、多くの西洋人コレクターを魅了しました。

本展では、三代清風與平を中心に、初代宮川香山、初代伊東陶山らによる明治・京都が生んだ卓越した美と技術の粋をご覧いただきます。
この機会にぜひご高覧ください。

展覧会概要

期間 2025/01/10(金) 〜 2025/02/24(月)
会場・開催場所 京都市京セラ美術館
本館 南回廊1階
時間 10:00~18:00(最終入場は17:30まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館)
料金 一般:《京都市内在住者》520円、《京都市外在住者》730円、《団体》620円
小中高生:《京都市内在住・通学者》無料、《京都市外在住者》300円、《団体》200円
小学生未満:無料
※京都市在住の方は住所がわかるものをご提示ください。
※京都市在住の70歳以上の方は無料(身分証をご提示ください)
※障害者手帳等をご提示の方とその介護者1名は無料
※京都市キャンパス文化パートナーズ制度に登録している学生は100円(会員証・学生証をご提示ください)

【3館連携割引】
近隣の京都国立近代美術館・細見美術館で開催される対象展覧会の当日観覧券(有料のもの/半券可)をお持ちの方は割引がございます。
注意事項等 状況により、やむを得ず予定が変更となる場合がございます。最新情報は京都市京セラ美術館のホームページをご確認ください。
お問い合わせ TEL:075-771-4334075-771-4334
FAX:075-761-0444
ホームページ https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20250110-20250224

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