Exhibitions展覧会
特別展「日本画アヴァンギャルド KYOTO 1948-1970」
第二次世界大戦後、伝統と革新のはざまで揺れる日本画界において、京都では若き画家たちによる前衛的な試みが始まりました。本展ではこれを「日本画アヴァンギャルド」と総称し、1940年代以降に結成された3つの美術団体を中心に、新たな表現を模索した若手画家たちの軌跡を紹介します。
京都は、近代日本画を牽引する文化的中心地のひとつとして発展し、多くの優れた日本画家を輩出する基盤となってきました。
しかし戦後、旧体制への反省や既存の権威・制度への反発から伝統文化としての日本画への批判が高まり、「日本画を滅ぼすべし(日本画滅亡論)」という主張も見られるようになります。
そんな日本画逆風の時代であった1940年代以降、京都画壇では日本画の枠組みを問い直し、継承と革新を模索する「前衛日本画」、すなわち「日本画アヴァンギャルド」の運動が活発化します。
中心となったのは、戦後を担う気鋭の若手画家たち。特に京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)は、同世代の日本画家たちをつなぐ場として機能し、前衛運動の基盤となりました。
本展では、京都で結成された前衛美術団体のうち「創造美術(現・創画会)」「パンリアル美術協会」「ケラ美術協会」の3団体に焦点を当て、参加した作家たちとその活動を紹介。戦後京都画壇の批評的精神と創造性に着目し、現代へと連なる日本画のもうひとつの系譜を紐解きます。
日本画制作の中心地・京都で生まれた反骨的創造運動「日本画アヴァンギャルド」の軌跡に、ぜひご注目ください。
【関連企画展】77年後のリフレクション KYOTO 2026
本展の関連企画として、現在第一線で活躍する京都ゆかりのアーティスト8名によるリレー形式の展覧会を開催します。会場は、1949年開催の「第1回パンリアル展」の会場でもある藤井大丸。
併せてぜひご高覧ください。
会期:2026/2/6(金)~5/6(水・休)
会場:藤井大丸 7gallery
料金:入場無料
→ 詳細はこちら
来場者プレゼント
特別展「日本画アヴァンギャルド KYOTO 1948-1970」(京都市京セラ美術館)に来場された方全員に、特典として藤井大丸で利用できる500円分のお買物券をお一人様1枚プレゼントします。
「77年後のリフレクション KYOTO 2026」展の鑑賞とあわせて、お買い物をお楽しみください。
※一部対象外店舗あり
※釣銭なし・2枚以上併用不可・転売不可
PODCAST
展覧会概要
| 期間 | 2026/02/07(土) 〜 2026/05/06(水) |
|---|---|
| 会場・開催場所 |
京都市京セラ美術館
新館 東山キューブ |
| 時間 | 10:00~18:00(入場は17:30まで) |
| 休館日 | 月曜日(祝・休日の場合は開館) |
| 料金 | 一般:1,800円(1,600円) 大学・専門学校生・高校生:1,300円(1,100円) ペア券〈一般のみ〉:3,200円 中学生以下無料 ※()内は20名以上の団体料金 ※障害者手帳等をご提示の方ご本人と介護者1名は無料 ※学生料金で入場の方は学生証をご提示ください ※本展に前売価格の設定はありません |
| 注意事項等 |
|
| お問い合わせ | TEL:075-771-4334075-771-4334 |
| ホームページ | https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20260207-20260506 |
関連アートイベント
該当するアートイベントはございません。
