Exhibitions展覧会

© Studio Ghibli ※画像はイメージです
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金曜ロードショーとジブリ展

あなたの「初めての映画」は金曜ロードショーではなかったでしょうか?昭和 平成 令和と「映画」と私たちをつないできた「金曜ロードショー」。公開年に関わらず名画と出会うことができた時間。知らなかった世界に初めて出会う時間。そんな番組が始まった1985年(昭和60年)は、スタジオジブリが“スタジオ開き”をした年でもあります。本展ではその1985年を起点に、「金曜ロードショー」の歩みを辿りながら、スタジオジブリ作品の魅力を紹介します。

本展では、『風の谷のナウシカ』から『アーヤと魔女』まで、スタジオジブリ作品の設計図ともいえる絵コンテの一部を展示。『魔女の宅急便』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』などの作品のポスターを自分が主人公になって撮影できるフォトスポットも登場します。

また、本展では2018~2019年に開催された「ジブリの大博覧会」富山展のために制作された巨大な「ジブリの幻燈楼」が登場。ガラスの町・富山が誇る富山ガラス造形研究所や富山ガラス工房、地元作家の方々によってつくられたガラス作品と光や音楽により、スタジオジブリの映画の世界に包まれる体験ができます。

そして、金曜ロードショーとスタジオジブリのヒストリーにおける原点『風の谷のナウシカ』に登場する“腐海”を、稀代の造形作家・竹谷隆之さんらが作成した造形物を元に再現した空間が会場に出現!今にも動き出しそうな王蟲や大王ヤンマ、ムシゴヤシ…足を踏み入れた瞬間、言葉を失う圧倒的なクオリティを、ぜひ全身で感じてください。

金曜ロードショー

1985年から日本テレビ系で放送されている映画番組。1972年から放送されていた「水曜ロードショー」の放映曜日が金曜日に移ったのを機に、名称を変更しあらたにスタート。1986年に『風の谷のナウシカ』(1984年、宮﨑駿監督)を初放映(※)して以来、これまで200回以上にわたってスタジオジブリ作品を放映。1997年から 2009年までは、スタジオジブリが制作したオリジナルのムービー(音楽:久石譲)がオープニングを飾りました。キャラクターの“フライデーおじさん”は宮﨑駿監督が生み出し、『耳をすませば』の近藤喜文監督が仕上げたものです。
※『風の谷のナウシカ』の初放映は1985年、日本テレビの特別番組として

展覧会概要

期間 2024/04/12(金) 〜 2024/06/29(土)
会場・開催場所 京都市京セラ美術館
本館 北回廊 2階
時間 【平日】10:00~18:00
【土日祝】9:00~18:00
※入場は各日17:15まで
休館日 月曜日(祝日の場合は開館)
料金 大人:1,800円
中高生:1,500円
小学生:1,000円
※未就学児、障害者手帳等をご提示の方本人と付添の介護者1名は無料です。
※チケットはいずれも30分区切りの日時指定制となります。チケット購入時にあらかじめ来場希望日時を指定の上お求めください。
※チケットはローチケ、京都市京セラ美術館オンラインチケット(e-tix)、日テレゼロチケでの販売となります。京都市京セラ美術館チケットカウンターでの当日販売はございませんのでご注意ください。
※購入後のチケットの変更・払戻・再発行はできません。
※中学生・高校生の方は、入場時に学生証をご提示ください。
注意事項等
お問い合わせ TEL:075-771-4334075-771-4334
ホームページ https://kinro-ghibli.com/kyoto/

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