Exhibitions展覧会

アントニオ・フォンタネージ《朝》1855-58年 トリノ市立近現代美術館<br/>GAM –Galleria Civica d’Arte Moderna e Contemporanea, Torino. Courtesy Fondazione Torino Musei
アントニオ・フォンタネージ《朝》1855-58年 トリノ市立近現代美術館
GAM –Galleria Civica d’Arte Moderna e Contemporanea, Torino. Courtesy Fondazione Torino Musei
アントニオ・フォンタネージ《フィレンツェの旧市場》1867年頃 トリノ市立近現代美術館<br/>GAM –Galleria Civica d’Arte Moderna e Contemporanea, Torino. Courtesy Fondazione Torino Musei
アントニオ・フォンタネージ《フィレンツェの旧市場》1867年頃 トリノ市立近現代美術館
GAM –Galleria Civica d’Arte Moderna e Contemporanea, Torino. Courtesy Fondazione Torino Musei
アントニオ・フォンタネージ《四月》1873年 トリノ市立近現代美術館<br/>GAM –Galleria Civica d’Arte Moderna e Contemporanea, Torino. Courtesy Fondazione Torino Musei
アントニオ・フォンタネージ《四月》1873年 トリノ市立近現代美術館
GAM –Galleria Civica d’Arte Moderna e Contemporanea, Torino. Courtesy Fondazione Torino Musei
アントニオ・フォンタネージ《日本の寺の入り口》1878-80年 レッジョ・エミリア市立博物館 Musei Civici Reggio Emilia
アントニオ・フォンタネージ《日本の寺の入り口》1878-80年 レッジョ・エミリア市立博物館 Musei Civici Reggio Emilia
アントニオ・フォンタネージ《雲》1880年 トリノ市立近現代美術館<br/>GAM –Galleria Civica d’Arte Moderna e Contemporanea, Torino. Courtesy Fondazione Torino Musei
アントニオ・フォンタネージ《雲》1880年 トリノ市立近現代美術館
GAM –Galleria Civica d’Arte Moderna e Contemporanea, Torino. Courtesy Fondazione Torino Musei
浅井忠《徳川家の霊廟Ⅰ(寺の入り口Ⅰ)》1878年頃 トリノ市立近現代美術館<br/>GAM –Galleria Civica d’Arte Moderna e Contemporanea, Torino. Courtesy Fondazione Torino Musei
浅井忠《徳川家の霊廟Ⅰ(寺の入り口Ⅰ)》1878年頃 トリノ市立近現代美術館
GAM –Galleria Civica d’Arte Moderna e Contemporanea, Torino. Courtesy Fondazione Torino Musei
浅井忠《御宿海岸》1897年頃 京都国立近代美術館
浅井忠《御宿海岸》1897年頃 京都国立近代美術館

フォンタネージ―イタリアの光・心の風景

イタリア近代風景画家の巨匠であり、日本で数多くの洋画家を育て美術史にも大きな影響を与えた、アントニオ・フォンタネージ。日本初の大回顧展となる本展では、知られざるその魅力を約200点の作品で紹介します。

フォンタネージの名を知っている人の多くは、「明治時代に西洋絵画を教えたお雇い外国人」または、「浅井忠や小山正太郎、高橋由一らを育てた洋画の先生」というイメージが大半でしょう。

しかし実際のフォンタネージは、もっと多彩な顔を持っています。

英雄ガリバルディの下でイタリア独立戦争に身を投じた兵士。ジュネーヴの都市風景を巧みに表現した石版画家。パリのサロンに作品を発表し、ミレーやコローを研究するモダンな画家。ロンドンに滞在して版画を制作しつつ、ターナーやコンスタブルを吸収する旅人。フィレンツェの若手画家に信頼されるベテラン。南仏の田舎道を友人と歩く風景画家。そして、トリノや東京でも弟子から慕われる教育者。
これらは全て、「アントニオ・フォンタネージ」という一人の人間が持つ側面です。

何度も同じ主題を取り上げつつ、理想の風景を絵画にしようとする姿勢、都市の忙しさや農村の労働に対する真摯な眼差し、光と自然に対する貪欲な関心。
フォンタネージの作品に目を凝らせば、「モティーフを高らかに歌わせよ!」と弟子たちに説いたその姿が見えてきます。

フォンタネージ来日から150周年を記念する本展では、初期から晩年までの油彩画、スイスやイギリスで滞在制作した版画など、イタリアと日本国内の美術館・博物館が所蔵するフォンタネージ作品を一挙公開。また、フォンタネージから影響を受けた20世紀イタリアの芸術家の作品も紹介し、その先進性の検証も行います。
そして浅井忠や小山正太郎など弟子たちの作品もあわせて展示し、師匠と弟子の作品が一つの会場で再会を果たします。

お雇い外国人としてのイメージに留まらない、フォンタネージの魅力を明らかにする本展。フォンタネージを知らない人にも、名前を聞いたことがある人にとっても新しい、そんな「風景画の旅」をお楽しみください。

展覧会概要

期間 2026/07/18(土) 〜 2026/10/04(日)
会場・開催場所 京都国立近代美術館
時間 10:00~18:00(金曜日は20:00まで)
※入館は各日閉館30分前まで
休館日 月曜日(祝日の場合は開館)、7/21(火)、9/24(木)
料金 一般:2,000円(1,700円)
大学生:1,300円(1,100円)
※()内は20名以上の団体料金
※夜間割引:金曜18:00以降の入館は()内の料金
※高校生以下・18歳未満・障害者手帳をお持ちの方と付添者1名、ひとり親家庭の世帯員の方は無料(入館時に学生証など年齢確認・証明ができるものをご提示ください)
※上記料金でコレクション展もご覧いただけます
注意事項等 状況により、やむを得ず予定が変更となる場合がございます。最新情報は京都国立近代美術館のホームページをご確認ください。
お問い合わせ TEL:075-761-4111075-761-4111
ホームページ https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionarchive/2026/467.html

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