Exhibitions展覧会

Untitled (Display Case #66), 2021 © Gottingham|Image courtesy of Out of Office and Studio Xxingham
Untitled (Display Case #66), 2021 © Gottingham|Image courtesy of Out of Office and Studio Xxingham
川村曼舟《霧氷》1936年 京都市美術館蔵
川村曼舟《霧氷》1936年 京都市美術館蔵
黒田重太郎《渚に座する女》1922年 京都市美術館蔵
黒田重太郎《渚に座する女》1922年 京都市美術館蔵
青木淳によるファサドのためのコラージュ
青木淳によるファサドのためのコラージュ
宮永愛子《みちかけの透き間 ‐ 時計‐ 》2017年 写真:木奥恵三 © MIYANAGA Aiko, Courtesy of Mizuma Art Gallery
宮永愛子《みちかけの透き間 ‐ 時計‐ 》2017年 写真:木奥恵三 © MIYANAGA Aiko, Courtesy of Mizuma Art Gallery
ひろいのぶこ「つなぐ、、、つながる」展示風景(ギャラリー恵風、2018年)
ひろいのぶこ「つなぐ、、、つながる」展示風景(ギャラリー恵風、2018年)
髙橋耕平《作品の漂流-京都市美術館所蔵の作品について(改修中の京都市美術館前での展示風景)》2018年 京都市美術館蔵 写真:守屋友樹 © TAKAHASHI Kohei
髙橋耕平《作品の漂流-京都市美術館所蔵の作品について(改修中の京都市美術館前での展示風景)》2018年 京都市美術館蔵 写真:守屋友樹 © TAKAHASHI Kohei

京都市京セラ美術館 開館1周年記念展「コレクションとの対話:6つの部屋」

京都市京セラ美術館の開館1周年記念展第3弾。1933年の「大礼記念京都美術館」としての開館以来現在まで蒐集して来たコレクションは3,800点を数えます。今回はそんなコレクションとジャンルや時代を越えたスペシャリストが異なるアプローチで“対話”し、作品にまつわる秘められた歴史や物語を引き出します。

コレクションと“対話”するスペシャリストは、建築家であり京都市京セラ美術館の現館長・青木淳氏をはじめ、詩人や文筆家として活動しながら美術館の活動を支えた学芸職員である竹内勝太郎や加藤一雄、羊毛や絹などの異素材から作品をつくる繊維造形作家・ひろいのぶこ、版画制作を原点に映像作品を発表してきたアーティスト・髙橋耕平、ナフタリンや塩を用いて時間を可視化する現代美術家・宮永愛子など幅広い分野から参加。多様な広がりを持つスペシャリストが一人一部屋ずつ実験的な展示空間を創造し、コレクションに新たな光を投げかけます。

会場構成デザインは現在の京都市京セラ美術館の改築設計を手掛けた青木淳館長自らが担当。展示品も、作品そのものは勿論、作品制作のプロセス・着想源を知るうえで非常に重要な素材や壁画の一部・下絵など、他に見る機会の少ない品や初公開資料も数多く登場します。

コレクションの新たな魅力を、この機会にぜひご覧ください。

対話者

竹内勝太郎(学芸職員・詩人)/加藤一雄(学芸職員・文筆家)/アンドレ・ロート(画家)/青木淳(建築家・京都市京セラ美術館館長)/宮永愛子(現代美術家)/ひろいのぶこ(繊維造形作家)/髙橋耕平(現代美術家)

展覧会概要

期間 2021/10/09(土) 〜 2021/12/05(日)
会場・開催場所 京都市京セラ美術館
北回廊 1階
時間 10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館)
料金 一般:1,000円(800円)
大学・高校生:500円(400円)
中学生以下:無料
※()内は前売及び20名以上の団体料金
※京都市内の在住または通学の高校生・専門学校生は無料
※障害者手帳等をご提示の方は本人及び介護者1名無料(確認できるものをご持参ください)
注意事項等
  • 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、来場の際はマスクの持参・着用、手指の消毒等にご協力をお願いいたします。
  • 状況により、やむを得ず予定が変更となる場合がございます。最新情報は京都市京セラ美術館のWebサイトをご確認ください。
お問い合わせ TEL:075-771-4334075-771-4334
ホームページ https://kyotocity-kyocera.museum

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