17日は伝説を目撃しにメトロへ行こう!

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【10/17】oval、来る。oval Japan 2010 -patchware on demand-【@京都メトロ】

スタッフ1号

スタッフ1号 (2010年10月15日 09:59)

oval2010.png

あのテクノ・クラブシーンの伝説の巨人が帰ってきた!

帰ってきたっていうか、京都に来るし!17日は伝説を目撃しにメトロへ行こう!


イベント概要

oval Japan 2010 -patchware on demand-

日時:
2010.10.17(Sun)
6:00pm open/6:30pm start → 10:00pm close予定

料金:
前売:¥3,500 ドリンク代別途 当日:¥4,000 ドリンク代別途

出演:
Special LIVE: oval(from Germany,Berlin)
LIVE:plan+e[糸魚健一(PsysEx)&荻野真也+神田竜(kezzardrix)]
DJ:Tatsuya(Night Cruising)

HP:http://www.faderbyheadz.com/release/headz143.html

これは間違いなく2010年のエレクトロニック・ミュージックにおける最大のニュースです! 

ここから電子音楽の世界にどっぷりと入り込んだ音楽ファンの何と多い事か!このシーンの扉を大きく開いた伝説のアーティスト『オヴァル』が約10年振りの新作を引っ提げて奇跡の復活!!'90年代中盤、CDに傷をつけ音飛びを発生させたCDスキップを使用したエポック・メイキングな実験電子音響作品を世に送り出し、"グリッチ"、"クリック・アンド・カッツ"というジャンルを創り出し、エレクトロニック・ミュージックの新たな可能性を提示して世界中にフォロワーを増殖させたオヴァルことマーカス・ポップ。彼の登場後の世界は「オヴァル以降」と形容され、その衝撃は"音楽の価値を変換させた"と言われ、既存の音楽に対してのオルタナティヴで有り続けた方法論は、「誰もがオヴァルになれる」という挑発的コンセプトを掲げて発表されたソフトウェア『oavlprocess』などの革命的な作品に昇華された。その後、自らが生み出したラップトップ・ミュージックの隆盛に嫌気がさし、遂には音楽業界からも引退してしまったマーカス・ポップが、オヴァル名義としては2001年の『ovalcommers』以来となる全76曲収録の2枚組新作『o』とともに突如シーンへ帰還!!即完売となった先行シングル『Oh』でも予告されていた新しい「オヴァル・サウンド」はあまりに衝撃的でエモーショナル!マーカス自身がギターやドラムをはじめ全ての楽器を演奏し、「以前とは真逆の方法で音作りをした」と語る新作は、全くもって新しい音の生成過程であり、聴いてほんの数秒で「新しい」と思える程の独創的な世界が広がっている! やはりオヴァルの音楽そのものに挑戦を突きつける姿勢は微塵も揺るがない!
 さぁ今宵は9年振りの新作『o』をひっさげ、そしてこれも9年振りとなる来日公演!想い起こせばメトロの「エレクトロニック元年」となった1997年末のオヴァル/マウス・オン・マーズ/ミクロストリア公演の衝撃より13年、またまた、音楽が進化する瞬間に立ち会える歓びと興奮を今から抑える事が出来ません!

1号がテクノ聴きはじめた頃はもうマーカスは活動してなくて、ほとんど伝説と化してたくらいだったんで、メトロからリリースが届いたときもしばらく「え?オヴァルって、あのオヴァル?」って思ってました。マーカス・ポップの顔も今回のリリースではじめて見たしな・・・ってなんか世代バレちゃいますか。笑 同じく長らく動きのないAphex Twinも新アルバム作ってるって噂があるし、なんか知ってる人がシーンに戻ってくるのはすげー嬉しいですね。

ちなみに新作『o』は日本盤CDのみボーナス・トラック6曲(Thrill Jockeyのアナログ盤のみの収録曲)収録、マーカス・ポップ自身がオリジナル盤よりも遥かに良いと認めた益子樹によるリマスター音源を使用、とやたらと日本贔屓されてます。予習は必須!↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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