2号が待ち望んだこの日。まずは鴨川で景気付けの一杯、いざメトロ。万全の状態で臨んできました。

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【ライヴレポート】「I am Robot and Proud Japan Tour 2010」@メトロ

スタッフ2号

スタッフ2号 (2010年4月12日 16:02)

iamrobot_tour.jpg
「I am Robot and Proud Japan Tour 2010」に行って参りました。2号です。
先日の記事でお伝えしたように、I am Robot and Proud2年ぶりの日本ツアーです。


要チェックな京都勢


簡潔にですがまずは共演の2バンド。
OUTATBEROは開演を待ちわびる場内の雑然とした空気を少しづつ切り開いていきます。
一節一節ををすくい上げるように歌われる歌、共にに刻まれるドラム、響くギターとベースの音。
会場の雑踏は一時静寂に変わり、最終的には熱を帯びていました。
audio safariは前作ウルノソラ収録曲と新曲とを交えた曲構成。
個人的に3年強見続けているのですが、彼らの得古布である柔らかさに年々力強さが増している印象。
どちらも年内に新作リリースを目指しているという噂なので注目したいです。


ソロとしてもバンドとしても見ごたえ充分のアクト


まずはソロセットで登場したI am Robot and Proud。
軽やかなトラック+キーボードから生まれる音色。
シンプルな編成ながら音が幾重にも重なってきます。
目をつぶって体を揺らせばふわっと飛べてしまいそうな感覚。
その後バンドメンバーが登場。
編成にギター・ベース・ドラムが加わり、本ツアーの目玉でもあるバンドセットでの演奏が始まります。
大きな違いはギター・ベース・ドラムによって芯のあるサウンドが響くこと。
浮遊感のあるソロセットのライブから、地に足がついたライブに様変わりします。
優しく温かい音が彼の特徴だと思うのですが、バンドセットでの演奏によって彼が作る音楽に潜む尖った(でも心地よい)部分を見ることができました。

ちなみにメトロは場内後方に液晶が備え付けられており、後ろからもステージ上の様子を見ることができます。
↓こんなのです(画像荒くてすみません)↓
metro_screen.jpg
私はI am Robot and Proudの手さばきを見たくて演奏途中から後方へ移動。
液晶に釘付けでした。
残念ながら京都公演は終わってしまいましたが、明日大阪鰻谷SUNSUIでライブがあります。
京都MUSIC情報ではないですが、I am Robot and Proudのライブをみるチャンスですのでお知らせしておきます。


リンク


I am Robot and Proud
I am Robot and Proud MySpace
audio safari
OUTATBERO MySpace



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