Exhibitions展覧会
五浦六角堂再建記念 五浦と岡倉天心の遺産展
東日本大震災で失われた、岡倉天心ゆかりの五浦六角堂(茨城)。その再建がこの4月に完成することを記念し、再建の記録とともに岡倉天心の関連資料や五浦ゆかりの横山大観・下村観山といった作家作品など約180点を展示。日本美術に大きな影響を与えた岡倉天心の足跡を辿ります。
東日本大震災は、東北地方のみならず北関東地方にも大きな被害をもたらしました。
なかでも、岡倉天心が建設し、活動の拠点としていた北茨城市五浦の六角堂の滅失は、人々に大きな衝撃を与えました。
日本美術院を創設し、日本画というジャンルを確立しようとした岡倉天心(1863~1913)。日本美術院の第一部(絵画)が明治39年に茨城県五浦に移されると、横山大観、下村観山、菱田春草、木村武山らはこの地に移り住み制作活動に没頭。日本近代絵画史上に残る傑作を生み出しました。
現在、地元では、茨城大学を中心に五浦六角堂再建に向けて取り組んでおり、2012年4月には完成する見込みです。
この展覧会では、天心の書簡、著書、五浦にゆかりのある画家の作品、六角堂再建記録映像など約180点を展示します。
五浦にとって歴史上重要な建物であると同時にその再建が震災復興のシンボルとなる五浦六角堂。そして、岡倉天心の足跡を展示品を通してたどります。
なかでも、岡倉天心が建設し、活動の拠点としていた北茨城市五浦の六角堂の滅失は、人々に大きな衝撃を与えました。
日本美術院を創設し、日本画というジャンルを確立しようとした岡倉天心(1863~1913)。日本美術院の第一部(絵画)が明治39年に茨城県五浦に移されると、横山大観、下村観山、菱田春草、木村武山らはこの地に移り住み制作活動に没頭。日本近代絵画史上に残る傑作を生み出しました。
現在、地元では、茨城大学を中心に五浦六角堂再建に向けて取り組んでおり、2012年4月には完成する見込みです。
この展覧会では、天心の書簡、著書、五浦にゆかりのある画家の作品、六角堂再建記録映像など約180点を展示します。
五浦にとって歴史上重要な建物であると同時にその再建が震災復興のシンボルとなる五浦六角堂。そして、岡倉天心の足跡を展示品を通してたどります。
展覧会概要
期間 | 2012/04/18(水) 〜 2012/04/30(月) |
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会場・開催場所 |
京都高島屋 7階グランドホール
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時間 | 10:00~20:00(最終日は~17:00/入場は閉場30分前まで) |
休館日 | 会期中無休 |
料金 | 一般:800円(600円) 大学・高校生:600円(400円) 中学生以下無料 |
注意事項等 | ※ ()内は前売及び10名様以上の団体料金です。 ※「障害者手帳」をご提示いただいたご本人様、ならびに、ご同伴者1名様まで入場無料とさせていただきます。 ※トワイライトサービス:18:00以降の入場料は半額となります。 |
お問い合わせ |
TEL:075-221-8811 075-221-8811
(京都高島屋代表) |
ホームページ | http://www.takashimaya.co.jp/kyoto/event2/index.html |
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