Exhibitions展覧会

【作品画像】
（1）クロード・モネ「モンソー公園」
（2）ジャン＝ポール・ローランス「年代記」
（3）クロード・モネ「サン＝シメオン農場の道」

明治時代に住友グループの礎を築いた住友家は、芸術や文化事業に高い関心を示し、時には事業所にも絵画を飾ってビジネスに花を添えてきました。しかし、今日もなおグループ各社が日本の近代絵画を所蔵していることは一般の方にはあまり知られていません。

泉屋博古館では、そんなグループ各社に収蔵されている絵画作品の数々をご紹介すべく、2013年から特別展を開催してきました。第1回展「花」、第2回展「パリに留学した日本人画家たちの逸品」に続く 第3回目となる今展は、近代フランス絵画史上に名を残した画家たちがテーマです。

バルビゾン派のミレー、印象派のモネやマネをはじめ、新印象派のシニャック、フォーヴィスムの巨匠ヴラマンクやエコール・ド・パリのシャガールなどおなじみの画家たちの知られざる逸品約40点を特別公開します。
この機会にぜひご高覧ください。