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冬期展「茶のために生まれた「樂」という、うつわ展。」

2016/12/03 ~ 2017/02/26


【樂美術館】

樂美術館

大昔から現代に至るまで日常生活には欠かせない、うつわ。
ガラスのうつわ。陶器のうつわ。金属のうつわ。時には、葉っぱをうつわにすることも。
それぞれの楽しみ方や感性で、うつわは使う人、見る人を魅了します。

日本には様々な陶器の産地があり、それぞれ固有の焼き方でうつわを作っています。
その中でも、「樂焼」は極めて特殊な陶器です。

樂焼は、茶(=抹茶)を飲むためのうつわとして、新たに生み出された焼物でした。
時は桃山時代、天正年間(1573-92)の半ば頃。 「千利休」の創意のもと「長次郎」という陶工により樂焼は興りました。千利休が大成させた「侘茶」の美学を色濃く表し、一身に背負って生まれた「樂」といううつわは、余計な装飾性や造形の一切を捨て、当時の人々を驚かせました。 その意志は脈々と引き継がれ、長次郎から400余年、現在で15代を数えます。樂家歴代は、初代・長次郎を模倣する事なく、その内にある精神性をそれぞれが考え、うつわと向き合いながら、自分自身とも向き合いました。

今回の展覧会では、茶を飲むための「うつわ」=「茶碗」から、茶懐石にも使われる食のための「うつわ」=「皿」「向付」「菓子器」「食籠」といった作品に焦点を当て、その広がりを追っていきます。ぜひご高覧ください。


CHECK POINT

【関連イベント】手に触れる樂茶碗鑑賞会

小間の雰囲気をお楽しみいただいた後、樂歴代の作品を実際に手に取って鑑賞していただきます。

開催日:2016年12月10日(土)
2017年1月7日(土)、2月4日(土)、3月11日(土)、4月1日(土)
※有料・要予約
※開催2ヶ月前よりお電話にて予約受付

【関連イベント】特別鑑賞茶会

樂美術館の所蔵作品を実際に使用してのお茶会です。
席主は15代樂吉左衞門(館長)がつとめます。
茶室では、当日使用のお道具について、対話がはずみます。

開催日:2016年12月18日(日)
    2017年2月11日(土・祝)、3月19日(日)
※有料・要予約
※開催1ヶ月前よりお電話にて予約受付

【関連イベント】親子でお茶一服

中学生以下のお子様と保護者を対象にしたイベントです。
樂茶碗を使い、席主・樂扶二子(15代樂吉左衞門夫人)が、樂焼きについてやさしくお話します。

開催日:2017年3月5日(日)
※開催3ヶ月前よりお電話にて予約受付

自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



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