Exhibitions展覧会
小企画展 応仁・文明の乱と大山崎の油売り
15世紀中ごろ、京都を舞台に足利将軍家や守護職の武士達が東西に分かれて争った応仁・文明の乱。この際、大山崎に暮らしていた油売りたちも、商売の特権を守るために「侍衆」として戦に加わり活躍しました。企画展では資料を元に応仁・文明の乱と大山崎の関わりをご紹介します。
15世紀半ば、室町時代におきた応仁・文明の乱(1467-1477)。
足利将軍家の跡目争いに端を発したこの戦では、11年にも渡って足利家の将軍や守護たちが東西に分かれて戦い、結果、京都の多くの寺社や街が被害を受けました。
当時の京都の街はこの際にほとんどが焼失してしまい、現代ではそれ以前から残る建物はほんの僅かとなっています。
この際、大山崎の油売りたちも、幕府から与えられていた商売の特権を守るため、自ら武器をとって「侍衆」として戦い、活躍しました。
今回の企画展では、『離宮八幡宮文書』から応仁・文明の乱と大山崎の関わりをご紹介します。
展覧会概要
期間 | 2011/03/23(水) 〜 2011/04/17(日) |
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会場・開催場所 |
大山崎町歴史資料館
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時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜日、祝祭日の翌日(3月28日、4月4日、11日) |
料金 | 大人:200円(団体 150円) 小・中学生無料 |
注意事項等 | ※団体は20名以上) |
お問い合わせ |
TEL:075-952-6288075-952-6288
FAX:075-952-6289 |
shiryo@town.oyamazaki.lg.jp | |
ホームページ | http://www.town.oyamazaki.kyoto.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=159 |
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