洛北

京都工芸繊維大学美術工芸資料館

京都工芸繊維大学のキャンパス内にある資料館。
同大学の前身である京都高等工芸学校(明治35年創立)における収集品が主体で、デザイン教育の教材として役立てることを目的に収集されたものです。国内だけでなくフランスやイタリアなどからも集められた所蔵品は絵画・彫刻・金工・漆工・陶磁器・染織・考古品まで非常に多岐に渡ります。
特に力を入れているのがポスターコレクションで、約二万点のうち展示されているのはそのごく一部ですが、アール・ヌーヴォーやアール・デコなど19世紀から20世紀前半にかけて制作された貴重な作品を見ることができます。

ジャパニーズ・モダンデザインの誕生-1940年代から70年代-

期間:2020/01/14~2020/02/22

石川県金沢市の「山鬼文庫」から、1940年~70年代に日本で作られた家具やプロダクト製品、写真雑誌や広告類、デザイン教本などを展示。日本のモダン・デザインの確立過程多彩な実物資料を通して辿ります。

Al+Byobu:アート・デザインの新たな挑戦

期間:2020/01/06~2020/02/01

「アート・デザインを活用した価値創造プロジェクト」2019年度の取り組みとして、専門家との協力の下、アルミ素材を用い3人1組で制作した二曲一双の屏風を展示します。新たな素材への挑戦、アルミと屏風のコラボをお楽しみください。

ポスターにおける写真表現

期間:2019/11/18~2019/12/14

現代では一般的な写真ポスター。その表現方法からは様々な表現の特徴や時代背景・印刷技術の発展を見ることができます。この展覧会では日本のポスターの写真表現に着目し、初期の作品から1960・70年代の映画ポスター、そして1964年東京五輪をはじめとした写真を使用したオリンピックポスターなどをご紹介します。

草の根のアール・ヌーヴォー 明治期の文芸雑誌と図案教育

期間:2019/10/28~2019/11/22

日本では明治期以降、著名な作家だけでなく無銘の作家たちが手掛けたデザインや文芸雑誌にもアール・ヌーヴォーの影響が見られます。この展覧会では、図案教育と文芸雑誌の挿絵を中心とした150点の資料、そして幻の挿絵画家・一条成美の作品を通じ、無名の人々が織りなした日本のアール・ヌーヴォーの行方を辿ります。

近代デザインの誕生-京都工芸繊維大学 美術工芸資料館 名品展

期間:2019/05/15~2019/08/10

美術工芸資料館の収蔵資料から、日本におけるデザイン黎明期に参考資料、教材として収集され、実際に実習等で活用された資料類を展示します。これらの資料類を手がかりにして、世紀末から20世紀初頭にかけての日本で、デザインがどのように浸透していったのか、その展開を辿ります。

「宮脇檀 手が考える」建築家・宮脇檀のドローイング展 巡回展in京都

期間:2019/03/18~2019/05/11

建築家・エッセイスト・美食家・コレクターと多芸多才に活躍した宮脇檀(みやわき・まゆみ)。彼の建築図面やスケッチは情感に溢れ、手業のすばらしさを教えてくれます。この展覧会では、2017年の東京展での展示内容に京都展限定の展示を加え、宮脇のフリーハンドグラフィックスの魅力を原図や模型で紹介します。

南方熊楠 ~人、情報、自然~

期間:2018/12/17~2019/02/23

南方熊楠(1867-1941)は、森羅万象を探求した「研究者」とされてきましたが、近年の研究により、広く資料を収集し、蓄積して提供した「情報提供者」として評価されるようになりました。この展覧会では、熊楠が遺したさまざまな資料をご覧いただき、新しい熊楠像を紹介します。

おいしい広告2 ヨーロッパと日本の酒・たばこ・菓子のポスター

期間:2018/12/17~2019/02/23

近現代の大衆文化を特徴づけるものの一つに、商品広告のポスターがあげられます。2016年に続く第2弾となるこの展覧会では、酒やたばこ、菓子の広告に焦点をあて、京都工芸繊維大学美術工芸資料館所蔵のポスターを中心に、国際日本文化研究センター所蔵資料などを交えた50点あまりの広告資料をご紹介します。

近代日本のステンドグラス 木内真太郎資料を中心に

期間:2018/12/17~2019/02/23

明治末期からステンドグラス製作者として活躍した木内真太郎の残した資料を中心に、建築家・武田五一が京都高等工芸学校に残した資料や学生作品をあわせ、近代建築の普及とともにあったステンドグラスの黎明期を描き出します。

サラ・ベルナールの世界 京都特別展

期間:2018/11/17~2018/12/01

19世紀末パリを中心に活躍し、ベル・エポック(美しき時代)の象徴として名声を博した大女優サラ・ベルナール。その世界を、衣装・装身具などを中心に、彼女と深く関わったミュシャ、ラリックなどアール・ヌーヴォー、アール・デコの著名作家の作品を一堂に集め、多彩な側面からご紹介する初の展覧会です。

京都工芸繊維大学歴代卒業設計優秀作品展1950-60’s

期間:2018/11/12~2018/12/06

京都工芸繊維大学の建築教育は前身の京都高等工芸学校図案科にルーツを持ち、設計教育に重きを置く流れを現在まで連綿と受け継いできました。この展覧会では、そこで学んだ各年代の先達たちが、学生時代の集大成として制作した卒業設計の優秀作品を紹介することで、建築について今我々が考えるべき視点を提示します。

掌のなかの図案―近代京都と染織図案II

期間:2018/10/01~2018/10/27

美術工芸品、産業製品を作る際にアイディアを描いたものを明治では「図案」と呼びました。それを集めた図案集は時にはデザインを学ぶ教育資料、または染織産業に携わる人々のアイディアソースとしても活用されました。今回はそんな図案集の数々を通して、その役割と染織産業の関りについてご紹介します。

華やかなフランス・ポスター ベル・エポックを中心に

期間:2018/06/25~2018/08/11

京都工芸繊維大学が所蔵するフランス・ポスターコレクションから、今回は19世紀末のアール・ヌーヴォーから1920年代のアール・デコまでのベル・エポックのポスターを中心に、時代の諸相を切り取った鏡としてのポスターを紹介。広告メディアとして近代を生き抜いたポスター表現の豊かさとパリの華やぎを感じて下さい。

記録された日本美術史―相見香雨、田中一松、土居次義の調査ノート展―

期間:2018/06/25~2018/08/11

作品の調査と記録は、いつの時代も美術史研究の出発点です。この展覧会では、大正・昭和期の美術史研究者である相見香雨・田中一松・土居次義の三者の記録を通して、美術史学の歩みを回顧すると同時に、調査ノートにとどめられた研究者の目の記憶を再現します。

SDレビュー2017 第36回建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展

期間:2017/10/02~2017/10/29

実際に建てられる建築作品を対象にした公募展「SDレビュー」の展覧会。実施見込みのないアイディアではなく実現作を募集することで、建築家たちが現実を鑑みながら設計を制作するその過程を知ることができるほかにない建築展です。

纏う図案―近代京都と染織図案 Ⅰ

期間:2017/09/25~2017/11/02

美術工芸品を作る上で欠かせない下絵。明治期、下絵は「図案」と呼ばれ、新たな意匠を生み出すべく全国で懸賞付の図案募集が行われ、また京都では学校で専門の図案教育が行われました。この展覧会ではこうした「図案」に焦点を当て、明治期を中心に描かれた図案を様々な角度から紹介します。

チェコ ポーランド ハンガリーのポスター展

期間:2017/06/19~2017/08/11

第二次世界大戦後から1989年までの約半世紀、ソ連の影響下で社会主義国となったチェコ・ポーランド・ハンガリー。自由な芸術活動ができなかったため、芸術家たちは文化ポスターなどのグラフィックデザイン分野で活躍しました。この展覧会では個性遊び心あふれる3カ国のポスターをご紹介します。

住友春翠の文化遺産―第五回内国勧業博覧会と近代陶芸作家たち

期間:2017/05/15~2017/07/08

明治後期に京都の陶芸界を支えた人物の一人で住友家15代当主・住友春翠。彼が収集した近代京都陶磁器作品コレクションから、京都工芸繊維大学の前身・京都高等工芸学校と関わりの深い三代清風与平、七代錦光山宗兵衛、初代宮川香山の作品を中心に36件を展示します。ぜひご高覧ください。

ラトビア、融合の建築展

期間:2017/05/10~2017/06/03

バルト海に面するラトビア共和国。多様な文化・政治・商業の流入と伝統が溶け合い、ユニークな特徴を作り出してきた背景を写真パネルや映像を用いてご紹介します。

第14回村野藤吾建築設計図展「村野藤吾とクライアントー近鉄の仕事を通して」

期間:2017/03/21~2017/06/10

戦前から戦後にかけて多数の建築作品を遺した建築家、村野藤吾の設計資料を紹介するシリーズ展。今回は彼が継続して設計を依頼されたクライアント、なかでも近鉄における仕事にスポットを当てます。駅や百貨店、ホテル、劇場、住宅まで多岐にわたる村野の活動を、現存作品の写真を交えてご紹介します。

里見宗次―フランス・日本・タイのグラフィックス

期間:2017/03/06~2017/04/22

戦前・戦後に活躍したデザイナー、里見宗次。そのアール・デコをベースにした洗練されたエスプリに富むデザインは現代でもよく知られています。今回は作家・貴族より寄贈されたポスターや広告などの多くの作品・関連資料を通じ、彼がフランス・日本・タイでたどった活動の軌跡をご紹介します。

未来の途中の星座‐美術・工芸・デザインの新鋭9人展

期間:2017/01/10~2017/02/24

若手作家の成長支援プロジェクト「未来の途中」の4期生9名の作品展です。タイトルの「星座」には、星と星を繋いで形作る星座のように作家・作品が展覧会を通じて繋がること、そして若手作家の道行きに新たな星座を描きたいという願いがこめられています。若手作家の瑞々しい表現をお楽しみください。

守住勇魚と京都高等工芸学校

期間:2017/01/10~2017/02/24

京都工芸繊維大学の前身・京都高等工芸学校が収集してきたさまざまな図案資料。そのうち、明治37・38年に洋画家・守住勇魚から購入した資料をご紹介します。そのなかには、正倉院や法隆寺の宝物画をはじめ、日本美術の貴重な資料が多数含まれています。近代京都の図案教育の実態をぜひご覧ください。

展覧会ポスターに見るマン・レイ展「Reflected」

期間:2016/11/07~2016/12/16

絵画・彫刻・写真・映像と幅広い分野で活躍したアメリカ人アーティスト、マン・レイ。その作品世界を、彼の展覧会ポスターを通じて紹介します。アメリカやヨーロッパ、そして日本で開催されてきた歴史的展覧会の告知ポスターを通じ、マン・レイの表象の変化を探ります。

学業から職業へ-京都高等工芸学校と京都市立美術工芸学校の図案教育Ⅲ

期間:2016/06/20~2016/08/08

京都工芸繊維大学美術工芸資料館・京都市立芸術大学芸術資料館の合同企画展。第3弾となる今回は昭和前期(戦前期)の京都の図案教育とその成果に注目。明治時代に工芸図案科が新設され、多くの卒業生が現場で活躍するようになった時代、学校での図案教育の成果を作品・製品資料でたどります。

チェコのグラフィックデザインーポスターとマッチラベルを中心にー

期間:2016/06/20~2016/08/08

チェコスロヴァキアのポスターは、作家たちの広告対象に対する自由な解釈のもと、イラストやコラージュなどを駆使した生き生きとした作品が並びます。また、日用必需品だったマッチも、素朴な図柄と美しい色彩が多くの蒐集家を魅了してきました。この機会にチェコのグラフィックデザインをご高覧ください。

京都工芸繊維大学アートマネージャー養成講座企画「中澤岩太博士の美術工藝物語(ストーリー)―東京・巴里・京都―」

期間:2016/01/12~2016/02/27

京都工芸繊維大学の前身・京都高等工芸学校の初代校長を務めた中澤岩太。化学者でもあり美術工芸にも深い関わりを持っていた彼は、ドイツ留学やパリ万博視察の経験を生かし、京都における美術工芸の近代化に大きく貢献しました。この展覧会ではその業績を振り返り、中澤の果たした役割を検証します。

未来の途中のリズム-美術・工芸・デザインの新鋭10人展

期間:2016/01/12~2016/02/27

京都工芸繊維大学美術工芸資料館が若手作家の成長支援を目的に実施している「未来の途中」プロジェクトの3期生として選ばれた若手作家10名による作品展です。ジャンルは、絵画、彫刻、映像、染織、陶芸、漆工と多様。「未来の途中」にいる若者たちの瑞々しい表現を存分にお楽しみください。

生誕100周年記念建築作品展 増田友也

期間:2015/10/26~2015/12/12

建築家・建築論研究者として活躍した増田友也。その思索の歩みを貴重な資料を通じて辿る展覧会です。主要な建築作品の設計図や模型、写真のほか、未公開の貴重な手稿、スケッチ、書簡、講演・講義テープなどの音声資料までを公開。建築とは何かを問い続けた彼の生涯をご紹介します。

SDレビュー2015 第34回建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展

期間:2015/09/28~2015/10/12

実際に建てられる建築作品を対象にした公募展「SDレビュー」の展覧会。実施見込みのないアイディアではなく実現作を募集することで、建築家たちが現実を鑑みながら設計を制作するその過程を知ることができるほかにない建築展です。34回目の今回は15組の入選作を紹介。ぜひご注目ください。

第4回京都・大学ミュージアム連携スタンプラリー夏休み対象企画展「妖怪パラダイス!―現れる異形のモノたち―」

期間:2015/08/06~2015/09/05

日本では怪奇や自然現象を鬼や妖怪といったかたちで造形化したり、絵や物語に表すなど、恐ろしくもどこか愛嬌のある存在として親しんできました。この展覧会では、そんな妖怪たちの姿を描いた作品をご紹介します。ようこそ、妖怪パラダイスへ!

京都工芸繊維大学美術工芸資料館・京都市立芸術大学芸術資料館合同展 “倣う”から“創る”へ ― 京都高等工芸学校・京都市立美術工芸学校の図案教育Ⅱー

期間:2015/06/15~2015/07/31

京都工芸繊維大学美術工芸資料館と京都市立芸術大学芸術資料館の合同企画展第2弾。今回は両校の設立初期から明治後期・大正期を中心に、両校の生徒作品から当時の図案の変化に注目します。図案の価値が高まり、ひとつの分野として確立されていった磁器に行われていた図案教育の成果、ぜひご覧ください。

人の輪をつなぐ―オリンピックとポスターデザイン展

期間:2015/06/15~2015/09/05

近代オリンピックは1896年の第一回大会から今日まで、平和の祭典として世界中の人々をスポーツで結んできました。この展覧会では、歴代のオリンピックポスターの変遷をコレクションで辿りながら、デザインと社会の関わりについて考察していきます。2020年東京五輪に思いを馳せながらお楽しみください。

第13回村野藤吾建築設計図展 村野藤吾の住宅デザイン

期間:2015/03/16~2015/06/06

近代日本を代表する建築家・村野藤吾のシリーズ企画展。第13回目は、住宅デザインを特集。主に戦前期の、モダニズムやアムステルダム派風など彼が関心を寄せていた多様な造形が現れている住宅作品14作を選定。図面資料を中心に、写真や模型などを通じて村野の住宅作品の多彩さをご紹介します。

ハンガリーのデザイン ージョルナイ工房の陶磁器と映画ポスターー

期間:2015/03/16~2015/06/06

京都工芸繊維大学美術工芸資料館が所蔵する2つのハンガリーデザインコレクション、ジョルナイ工房の陶磁器と1960~70年代(社会主義体制時代)の映画ポスター。ここからそれぞれ約30点を選びご紹介します。西洋と東洋の交わるハンガリーならではのデザインをお楽しみください。

文化遺産教育研究センター企画 「京焼の新たなる戦略―明治期における陶磁器収集品より」展

期間:2015/03/16~2015/06/06

教材として収集されていた京都工芸繊維大学の陶磁器コレクション。その多くは明治時代に収集された欧米の陶磁器ですが、昭和期には京焼や中国・朝鮮などの陶磁器も数多く加わりました。今回はそれらの中から主だった58点を展示し、明治後期からの京都の焼物が目指したビジョンを探ります。

これからの、未来の途中―美術・工芸・デザインの新鋭11人展

期間:2015/01/13~2015/02/28

2013年度から行われている若手クリエイター育成プロジェクト「未来の途中」の一環で開催される、公募・推薦で選ばれた11人の新人クリエイターによる展覧会。絵画から工芸、デザインまで多彩な分野の若手作家の作品が集います。次代を担う若者たちのみずみずしい表現を存分にお楽しみください。

サトウサンペイの世界-四コマで切り取る昭和-

期間:2014/05/26~2014/08/09

朝日新聞に1965年から1991年まで26年半連載された四コママンガ「フジ三太郎」。これを中心に、作者であるサトウサンペイ氏の半世紀以上にわたる作家生活、および昭和という時代を振り返ります。ユーモアと風刺、茶目っ気とお色気にあふれた作品世界をどうぞお楽しみください。

生活空間の詩 建築家・吉村順三展 ―三里塚教会と木造住宅を通して―

期間:2014/03/17~2014/05/17

日本の木造文化のエッセンスを現代に活かした設計で知られる建築家・吉村順三。この展覧会では、吉村唯一の教会建築である「三里塚教会」といくつかの木造住宅を中心に、スケッチや写真資料、実測図や書簡などの資料、模型などを通して、その建築世界の魅力に迫ります。

SDレビュー2013 第32回建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展

期間:2013/09/28~2013/10/14

実際に建てることを前提にした建築設計展。夢や理想だけではない、建築家やデザイナーたちが設計を通して現実社会の中で格闘し、形にした作品が並びます。若い作家も多く参加しているところもポイント。今回は16組の作品が入選しました。この機会に「今」を見つめた建築の姿をご覧ください。

京都からアフリカへー大同マルタコレクションにみる1960年代京都の捺染産業

期間:2013/05/27~2013/08/10

1960年代、京都ではアフリカ輸出向けの衣料が大量生産されていました。この企画展では、そのデザイン史量として大同マルタ染工が収集したアフリカを中心とした世界各地の民族衣装・生地資料コレクションをご紹介します。世界の染色技法、1960年代の京都の捺染産業の歩みに触れてみてください。

第12回村野藤吾建築設計図展 都市を形づくる村野藤吾のファサードデザイン

期間:2013/02/04~2013/05/06

旧赤坂離宮などを手がけた近代日本を代表する建築家・村野藤吾。この展覧会では彼が手がけた21件の建築作品を取り上げ、現存する作品の撮り下し現況写真や原図、模型などの資料を通し、丹精で格調高いデザインに込められた村野の建築思想の在り処を考察します。

文化遺産教育研究センター企画展 「大原女―柴売りから観光資源へ―」

期間:2013/01/28~2013/02/23

「舞妓さん」と並び京都を象徴するモチーフとされる「大原女」。現在では本来の行商としての大原女文化は残っておらず、衣装や風俗は観光資源として生かされ、保存につながっています。企画展では、大原女に関する資料を厳選・展示し、詳細について忘れられつつある伝統文化を一般に広く紹介します。

「そうだ、旅に出よう-旅情を誘うデザイン-」展 Let's take a trip! -Design evokes the emotions of travel-

期間:2012/10/22~2012/12/21

旅にまつわるポスターを中心に、旅行用グッズから旅先で出会うデザイン、空想旅行を描いた玩具まで、私たちの旅情を誘うデザインの数々をご紹介します。
旅への思いを掻き立てるデザインに触れて、あなたの旅を想像してみませんか?

コレクションで辿る 20世紀日本の絵画

期間:2012/05/21~2012/07/06

京都工芸繊維大学美術工芸資料館には、近代美術を彩る絵画作品も700点近く所蔵されています。この展覧会ではその中から、浅井忠から草間彌生まで、100点あまりを選りすぐり、 「洋画」が「現代絵画」になるまでの20世紀日本の絵画を辿ります。

開館30周年記念展3 第11回村野藤吾建築設計図展 「新出資料に見る村野藤吾の世界」

期間:2012/02/06~2012/05/06

1920~80年代に活躍した近代日本を代表する建築家・村野藤吾。京都工芸繊維大学の数万点以上に及ぶ彼の図面資料から、今回は新たに見つかった戦中時の知られざる多数の図面資料を紹介します。国の重要文化財となっている作品や、現在も親しまれる建物を多く残した村野の、新たな創造の世界に迫ります。

高峰譲吉邸と京都高等工芸学校

期間:2012/01/23~2012/03/03

アメリカで研究活動を行い、その傍らで日米友好に尽力した化学者・高峰譲吉。高峰は日米親善のための社交場として、ニューヨークに本格的な日本的意匠を施した2つの邸宅を建てました。そのデザインには京都高等工芸学校の関係者が深く関わっています。展覧会では2つの高峰邸のデザインにスポットをあててご紹介します。

開館30周年記念展2「染を語る」

期間:2011/11/14~2011/12/22

前身の京都高等工芸学校時代から集められた、貴重な染色に関する資料を公開!伝統的な染色技法を紹介する衣装や型紙、道具類から、近代の技法を伝える裂地資料の調査結果など、京都、そして日本の「染色」「デザイン」がわかる展示が満載です。担当研究者による、調査結果の報告やギャラリートークも予定。

開館30周年記念展1「コレクションの歩み-ポスターを中心に-」

期間:2011/09/20~2011/10/28

京都工芸繊維大学美術工芸資料館30周年記念展第一弾。美術工芸資料館の誇る近現代のポスターコレクションの中から、約100点の代表作を紹介。ポスターをたどりながら、最新の収蔵品までのコレクションの歴史をご紹介します。

京都のモダンデザインと近代の縞・絣

期間:2011/09/20~2011/10/28

明治時代、日本に西洋のモダンデザインをもたらした浅井忠や武田五一。そのデザインは明治・大正・昭和という時代を通し、どのように変わっていったのでしょうか。今まであまり注目されてこなかった古谷紅麟や布施喆詮、寺田哲郎といった捺染図案家をこの展覧会では取り上げ、その一端を尋ねます。

ベルギー 木の匠の技

期間:2011/05/23~2011/08/11

石造り建築の印象が強いヨーロッパですが、フランス・ドイツなどには優れた木造建築も各地に残されています。その両者の特徴を併せ持つのが中間にあるベルギーです。この展覧会では、ベルギーを中心にヨーロッパの木造建築を模型や図面・道具・映像で紹介します。

建築家 白井晟一 精神と空間

期間:2011/05/23~2011/08/11

モダニズム主義が主流であった近代日本の建築に背を向け、独自の作風を貫いた昭和の建築家・白井晟一(しらい・せいいち)。日本近代建築の異端児ともいわれ、現在も多くの影響を与えている彼の、作品と思想の全体像に改めてせまる展覧会です。

ラヂオの時代-谷川俊太郎コレクションを中心に-

期間:2011/03/22~2011/05/08

詩人・谷川俊太郎氏が永年にわたり収集された180点余のラジオのうちから80点強を展示。1930年から60年代のラジオが中心で、これらに、京都工芸繊維大学美術工芸資料館が所蔵するポスター類を合わせて、谷川氏が注いだラジオへの愛情と、20世紀前半のデザインの変遷をご覧頂きます。ちょっと懐かしい雰囲気をご堪能ください。

もうひとつの京都-モダニズム建築から見えてくるもの-

期間:2011/02/07~2011/05/08

日本家屋・町家のイメージが強い京都ですが、1920~70年代にかけ多くのモダニズム建築が建てられました。モダニズム建築は世界的スケールで展開された近代建築ですが、近年は地域や国によって独自の発展を遂げたことが注目されています。展覧会では京都のモダニズム建築の軌跡を辿り、その価値と意味を再確認します。

手の中の世相-マッチラベルコレクション展-

期間:2011/01/24~2011/02/24

かつて生活に欠かせないものだったマッチは、同時に小さな広告塔でもありました。喫茶店や居酒屋、旅館には店の名を記したマッチが置かれ、少しでも印象的なものを、と様々なラベルデザインが工夫されました。展覧会ではコレクターたちが収集した資料館所蔵のマッチラベルコレクションを展示、その多彩で懐かしい魅力をご紹介します。

浅井忠が選んだフランス陶磁-明治35年購入の図案科標本より-

期間:2010/10/12~2010/12/24

美術工芸資料館の陶磁作品コレクションは、元々京都美術工芸繊維大学の前身・京都高等工芸学校で教材用に収集されたものでした。特に図案科教授を務めていた浅井忠は、当時国際的に注目されていたフランス陶磁を数多く持ち帰っています。この展覧会ではそんな浅井忠の選んだフランス陶磁を中心に、今まで公開される機会の少なかった陶磁器コレクションを、浅井や京都の作家による図面と共に紹介します。

ここにもあった匠の技-機械捺染(きかいなせん)-展

期間:2010/08/09~2010/10/01

明治時代、ローラー捺染機の導入で始まった機械捺染はそれまで高嶺の花だった華やかな文様の着物を身近なものにしました、しかし大量生産であるが故に低い評価ばかり受け、現在では次第に忘れ去られようとしています。この展覧会では図案や見本、写真や動画などの展示資料でその機械捺染の匠の技術や工程、歴史を広く紹介し、その意義を問い直します。

近代日本のグラフィックデザイン-大正・昭和のポスターを中心に-

期間:2010/07/12~2010/09/16

昨年度美術工芸資料館が新たに収蔵した、2,000点強のデザイン資料。これにこれまで収集してきたポスターやラベルなどの資料を併せて展示。日本初のヌードポスター「赤玉ポートワイン」をはじめとした、明治時代後半から昭和前期という時期の、ポスターが広告媒体の中心を担っていた時代のデザインの精華を、ご堪能下さい。

荒川修作+マドリン・ギンズ 天命反転プロジェクト

期間:2010/05/10~2010/06/25

人間の「天命」=「死」に抗することを目標に、人間の身体を再構築する様々なプロジェクトを推進してきた、荒川修作とマドリン・ギンズ。プロジェクトは美術の領域を超え建築や都市計画へ広がり、三鷹天命反転住宅をはじめとした建築物として実現されています。展覧会では天命反転プロジェクトの展開を、建築作品に焦点を絞り、図面やCG、写真で紹介。荒川+ギンズの目指す「天命反転」の具現と展開、未来への構想を辿ります。

世相を映す~ポスターに見る近代ヨーロッパ~展

期間:2010/03/23~2010/04/30

19世紀の終わり頃市民社会の発展とともにヨーロッパで近代的なポスターが生まれました。近代社会と切っても切れない関係にあるポスターは社会状況を映し出す鏡のようです。本展覧会では京都工芸繊維大学美術工芸資料館所蔵のコレクションから、当時の社会や文化を反映する選りすぐりのポスターが展示されます。

浅井忠と京都 1900年~1907年

期間:2010/03/15~2010/04/30

明治時代、日本の洋画界の先駆者、そして近代美術の教育者として活躍した浅井忠。しかし、これまで彼の活動に関しては十分に紹介されてきたとは言い難いものがあります。この展覧会では彼のパリ万博視察から京都時代に焦点をあて、図案と洋画、そして京都時代に描いた軽妙なタッチの絵画等を展示。また、浅井の要望により九雲堂をひらいた磯田多佳など浅井をめぐるさまざまな人びととの交流をも浮き上がらせます。

建築家 本野精吾展 -モダンデザインの先駆者-

期間:2010/01/18~2010/03/11

大正~昭和期、京都を中心に活躍したモダニズム建築家・本野精吾。京都市北区の自邸や西陣織物館(現・京都市考古資料館)など、先駆的で優れた日本近代建築を残した彼は、建築だけでなくインテリアや広告デザインなど非常に多彩な活動を行いました。この展覧会は本野精吾の業績を紹介すると共に、彼の作品を通し日本のモダニズム建築・デザインを再考します。

アート&テクノロジー展 -高橋匡太/疋田淳喜/吉岡俊直-

期間:2009/10/23~2009/12/04

それ自体が「技術」でもあるアートと、テクノロジーとの関係は不可欠なものがあります。この展覧会では、現代美術と科学技術の接点を、現代美術の最前線で活躍する三名のアーティスト、高橋匡太・疋田淳喜・吉岡俊直の作品群を通して探ります。映像に物理現象や化学反応、コンピュータ、CG...様々なテクノロジーを通して実現される、個性豊かな作品たち。「科学と芸術の出会い」によって生み出される、三者三様の表現世界を楽しめます。

アーキニアリング・デザイン展 -模型で楽しむ世界の建築-

期間:2009/09/28~2009/10/12

「建築」は、設計や生産を支える「技術」と人々の目にふれる「デザイン」の部分から成っています。これら「アーキニアリング・デザイン」に焦点を当て、その歴史的な発展の歩みを、古代ローマの「パンテオン」やインカ文明の「マチュ・ピチュ」といった古代建築から、シドニーの「オペラハウス」などの近代の名建築、そして記憶に新しい「鳥の巣(北京オリンピックスタジアム)」や2011年完成予定の「新東京タワー」まで、過去から現在・未来の名建築の模型作品約100点で概観。子供から大人まで楽しみながら建築の仕組みやその未来を学べる、充実した内容です。

プロフェッショナル 建築・デザインの現在

期間:2009/07/27~2009/09/18

京都工芸繊維大学で教育・研究に携わっている教員、中でも建築・デザイン系(造形系)の教員が作成したデザイン、建築の作品、あるいは教員が手がけたさまざまなプロジェクト(小はコーヒーの缶から、大はモーターサイクルや家具など)を展示します。



  • 京都で遊ぼう総合TOP
  • 京都で遊ぼうART
  • 京都で遊ぼうMUSIC
  • 京都で遊ぼうSTAY
  • 京都の銭湯
  • 京遊本舗