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没後10年・ロニスの愛したパリ WILLY RONIS展

2019/04/11 ~ 2019/06/23


【何必館・京都現代美術館】

何必館・京都現代美術館

セーヴル・バビロン交差点、パリ 1948年

ウィリー・ロニス(1910-2009)は、アンリ・カルティエ=ブレッソンやロベール・ドアノーとともに、フランスが生んだ世界的写真家の一人です。

パリに生まれたロニスは音楽家を志しますが、写真修正師の父の影響で写真の世界に入り、優れたルポルタージュの作品をはじめ、広告、ファッションなど、多方面に渡って活躍しました。まさに20世紀の証人ともいえるロニスですが、その中でも身の周りにある、ふとした日常の時間を切り取った写真には独自のユーモアと温かさが光ります。

ロニスの没後10年の節目に開催する今回の展覧会では、、ロニスが生涯をかけて撮影したパリの日常に焦点を当て、何必館コレクションの中から厳選したオリジナルプリント約60点を展覧いたします。
 

ウィリー・ロニス

1910年、フランス・パリに生まれる。当初音楽家を志すが、1937年より本格的に写真家の道を歩み始める。
1947年コダック賞受賞。1951年にはアンリ・カルティエ=ブレッソンらと共にニューヨーク近代美術館(MoMA)の展覧会に作品を出品。1957年にはヴェネツィア・ビエンナーレにて金賞を受賞する。1972年よりアヴィニョンの芸大、プロヴァンス大学文学部、及び科学部の講師となり、約10年近く写真教育に専念する。1985年、フランス国立写真センター美術館にて回顧展を開催。国への作品の寄贈を発表し、芸術文芸受勲者となる。1989年にはレジョン・ドヌール勲章を受章、1995年には文化功労受勲者となる。2000年、日本初個展となる「ウイリー・ロニス展」を何必館・京都現代美術館にて開催。その後2003年にはドイツ、ライプツィヒのカメラとフォト博物館にて展示を行う。2009年、パリにて逝去。享年99歳。


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