Exhibitions展覧会
典雅なる御装束(おんしょうぞく)-宮廷のオートクチュール-
宮中の儀式で用いられる様々な装束は、千年の伝統にのっとり、技術と美意識の粋を集めて作られるもの。日本で最も格式高いものであると同時に、近代においては国際的な儀式や式典でも用いられ、海外の文化も取り入れられてきました。この展覧会では、京都国立博物館の所蔵する宮家所要の品々を通して、日本伝統の宮廷文化をご紹介します。
宮中の儀式に用いられる様々な御料(高貴な人の所有物・利用物)は、千年以上もの歴史に培われた有職の伝統に則り、技術と美意識の粋を集めて調製されるものです。
それらは日本国内において最も格式の高い服飾儀礼を象徴するものです。
それだけでなく近代においては国際的な儀典の場面でも用いられ、海外の文化をも摂取して独自のスタイルを築きあげてきました。
この展覧会では、京都国立博物館所蔵の有栖川宮家・秩父宮家の各宮家ご所用の公家服飾の数々を「盛儀の衣装」「宮廷装束のさまざま」「和歌君・姫君の世界」の三章に分けてご紹介します。
束帯・十二単といった宮廷装束の正装から、普段目にする機会の少ない正装以外の宮廷装束や公家の子供の衣服なども展示。雅で華やかな日本の宮廷文化、その一端を味わってみてください。
それらは日本国内において最も格式の高い服飾儀礼を象徴するものです。
それだけでなく近代においては国際的な儀典の場面でも用いられ、海外の文化をも摂取して独自のスタイルを築きあげてきました。
この展覧会では、京都国立博物館所蔵の有栖川宮家・秩父宮家の各宮家ご所用の公家服飾の数々を「盛儀の衣装」「宮廷装束のさまざま」「和歌君・姫君の世界」の三章に分けてご紹介します。
束帯・十二単といった宮廷装束の正装から、普段目にする機会の少ない正装以外の宮廷装束や公家の子供の衣服なども展示。雅で華やかな日本の宮廷文化、その一端を味わってみてください。
展覧会概要
期間 | 2011/10/01(土) 〜 2011/11/27(日) |
---|---|
会場・開催場所 |
細見美術館
|
時間 | 10:00~18:00(入館は17:30まで) |
休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日) |
料金 | 一般:1000円(800円) 学生:800円(600円) |
注意事項等 | ()内は20名以上の団体料金 |
お問い合わせ | TEL:075-752-5555075-752-5555 |
ホームページ | http://www.emuseum.or.jp/exhibition/index.html |
関連アートイベント
該当するアートイベントはございません。
関連記事
該当する記事はございません。
探す