Exhibitions展覧会
グイド・ヴァン・デル・ウェルヴェ個展「killing time | 無為の境地」
音楽のように直感的に伝わる視覚芸術を目指し、パフォーマンス記録を基にした独自の映像作品を制作している気鋭のオランダ人作家、グイド・ヴァン・デル・ウェルヴェ。日本初個展となる今回は、過去10年間に発表した作品から最新作まで全7作品をご紹介します。
イド・ヴァン・デル・ウェルヴェ第 8 番「心配しなくても大丈夫」》
新進気鋭のオランダ人作家、グイド・ヴァン・デル・ウェルヴェの個展です。
ウェルヴェは海外の美術館での大規模な個展や国際展へ数多く出展するなど、今もっとも注目を集めているアーティ ストの 1 人。2000年からパフォーマンスの記録を基にした映像作品を制作しています。
幼少期からクラシック音楽の教育を受けたウェルヴェは、作品に使用する楽曲も自身で作曲しており、音楽のように直感的に伝わる視覚芸術を理想としています。
日本初個展となる今回は、最新作を含む全7作品をご紹介します。
過去10年間の作品群を回顧的に展示することで、ウェルヴェの領域横断的な作品に通底する主題と創作への動機の相互関係を解明かし、作家の制作に対する真摯な姿勢と卓越した才能を明示することを目的としています。
また、今回の展覧会は、ウェルヴェの作品を通して、オランダ現代美術の最前線の表現をご覧いただける貴重な機会となるでしょう。ぜひご高覧ください。
グイド・ヴァン・デル・ウェルヴェ
1977 年、オランダ・パーペンドレヒト生まれ。 38 歳。 現在はハッシ(フィンランド)、ベルリンとアムステルダムを拠点に活動している。
主な個展として、シアトル美術館、アムステルダム市立美術館、 Luhring Augustine (ニューヨーク)、 Marc Foxx Gallery (ロサンジェルス)等で開催されたものがある。 グループ展では、ニューヨーク近代美術館、 MoMA PS1 (ニューヨーク)、ハーシュ ホーン博物館と彫刻の庭(ワシントン D.C. )、 NCCA Moscow 、台北現代美術館、コー チ = ムジリス・ビエンナーレ(インド)、シドニービエンナーレ等に出展した。ニュー ヨーク近代美術館、ハーシュホーン博物館と彫刻の庭(ワシントン D.C. )、ル イ・ヴ ィ トン財団美術館(パリ)、アムステルダム市立美術館、ボイマンス・ヴァン・ベー ニンゲン美術館 (オランダ、ロッテルダム)等に作品がコレクションされている。
http://roofvogel.org/
同時開催
展覧会概要
期間 | 2016/02/20(土) 〜 2016/03/21(月) |
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会場・開催場所 |
京都市立芸術大学 ギャラリー@KCUA(アクア)
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時間 | 11:00~19:00(入場は18:30まで) |
休館日 | 月曜日 ※ただし3月21日(月・祝)は開館 |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | TEL:075-253-1509075-253-1509 |
gallery@kcua.ac.jp | |
ホームページ | http://gallery.kcua.ac.jp/ |
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