Exhibitions展覧会

KYOTO EXPERIMENT 2016 AUTUMN 公式プログラム「マーティン・クリード」展

2016/10/22(土) 〜 2016/11/27(日)

京都市立芸術大学 ギャラリー@KCUA(アクア) 

常に話題に事欠かない多彩な活動で国際的に活躍するアーティスト、マーティン・クリードの関西初個展。KYOTO EXPERIMENT 2016 AUTUMN公式プログラムである劇場上演作品『Work No. 1020(バレエ)』と密接に関係するシアトリカルな展示を予定。彼の表現の本質が凝縮された展示・公演を体験してください。

常に話題に事欠かない多彩な活動で国際的に活躍する、イギリス出身のアーティスト、マーティン・クリード。
彼は《Work No. 227(ライトが点いたり消えたり)》と題された、展示室の照明が5秒おきに明滅を繰り返すという作品で現代美術において最も重要な賞の1つであるターナー賞を2001年に受賞。その後も一貫して、ミニマルでコンセプチュアルな作品を発表しています。
規則的な動きを伴うそれらの作品はいずれもリズミカルなものであり、展示空間におさまることのない、パフォーマティブな作品をも手がけているのはごく自然な流れだと言えます。

関西初の個展となる本展では、最新作の映像を中心に、同じくKYOTO EXPERIMENT 2016 AUTUMN公式プログラムである劇場上演作品『Work No. 1020(バレエ)』と密接に関係するシアトリカルな展示を予定。彼の表現の本質が凝縮された展示と公演を同時に体験できる貴重な機会となるでしょう。
 

マーティン・クリード

1968 年イギリス ウェイクフィールド生まれ、ロンドン在住。 近年の主な個展にパーク・ア ベニュー・アーモリー(ニューヨーク、 2016 )、ヘイワード・ギャラリー(ロンドン、 2014 )、テ ー ト・ブリテン(ロンドン、 2013 )、アンディ・ウォーホル美術館(ピッツバーグ、 2013 )、 シ カゴ現代美術館( 2012 )、ニース近代現代美術館( 2011 )、モスクワ市近代美術館( 2010 )ほ か多数。 2001 年には《 Work No. 227 (ライトが点いたり消えたり)》でターナー賞を受賞。ミュージシャ ンとしても長年活動をしており、「 Thoughts Lined Up 」 (2016) 、「 Mind Trap 」 (2014) 、「 Chicago 」 (2012) 、「 Love to You 」 (2012) などのアルバムをリリースしているほか、その作品は MoMA (ニューヨーク)やテート(ロンドン)、クリーブランド美術館などに収蔵されている。ロン ドン大学スレード美術学校卒業。所属ギャラリーはギャビン・ブラウン・エンタープライズ とハウザー&ワース。

展覧会概要

期間 2016/10/22(土) 〜 2016/11/27(日)
会場・開催場所 京都市立芸術大学 ギャラリー@KCUA(アクア)
時間 11:00~19:00(初日22日は20;00まで)
休館日 月曜日
料金 無料
お問い合わせ TEL:075-253-1509075-253-1509
E-Mail gallery@kcua.ac.jp
ホームページ http://gallery.kcua.ac.jp/

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