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平成29年春季展「古田織部と慶長年間のかぶき者」

2017/01/21 ~ 2017/05/14


【古田織部美術館】

古田織部美術館

江戸初期の慶長年間(1596-1615)、京では「かぶき踊り」の出雲阿国が活躍し、傾き者(かぶきもの)の文化が一世を風靡していました。彼らは長いひげやキセル、大きな長刀に象徴される派手で奇矯ないでたちを好み、粗暴な振る舞いで自らの武勇を誇示しました。そのなかでも、「かぶき手の第一」(『当代記』)といわれたのが、織田信長の甥にあたり、茶人としても知られる織田長益(有楽斎)を父に持つ織田左門頼長(道八)でした。

また、公家の世界では、「天下無双」の美男と称され、ファッションリーダーでもあった猪熊少将教利が知られます。彼は慶長14(1609)年に宮中の官女と公家の密通を手引きしたことが発覚し、当時の御陽成天皇の怒りに触れ、処刑されます。この事件を「猪熊事件」といい、その際連座した公家衆には、教利と親しかった書家・歌人の烏丸光広らがいます。また、織田頼長も教利の逃亡を助けたとして罰せられています。

さらに、茶の湯の世界では「天下一」の茶人と評された古田織部が、奇抜で大胆な意匠の茶器や斬新な取り合わせを好みました。これも数寄の世界でかぶきの精神を表現したものといえるでしょう。

今回の展覧会では、織部好みの茶器や刀、織田頼長の書状、猪熊事件に連座した公家衆の直筆短冊などの品を通して、かぶいた武士・公家衆の人物像とその生き様を探ります。ぜひご高覧ください。

※この展覧会は前後期制です。期間により展示替される作品がございます。
【前期】1月21日(土)~3月21日(火)/【後期】3月22日(水)~5月14日(日)


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