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辻村史朗の世界 -内なる静謐 - 展

2020/04/03 ~ 2020/04/22


【京都やまほん】

京都やまほん

陶芸家・辻村史朗氏の個展です。
50年以上のキャリアを持ち、国内外でその造形と活動に注目を集め続ける辻村氏。今回は彼が情熱をもって制作した作品「何か」に着目します。

17歳の時に画家を志した辻村氏は、禅寺の門を叩き僧の道を歩みますが修行は絵を描くうえで逃げ道と感じ、修行に終止符を打ち画塾へ戻ります。そこにあった小さな窯で焼き物を作ったことがきっかけとなり、生きる軸足を絵から陶へと移しました。
辻村氏が特に生涯のこととして力を入れているのが茶碗造りです。そのきっかけとなったのは、駒場の日本民藝館に展示されていた大井戸茶碗との出会いでした。この茶碗から大いなるものを感じ取った彼は、その後故郷奈良の山中に土地を求め、自身の手で山を切り開き古材を集め、友人の手を借りながらも自らの手で小屋を作り居を構え、作陶を続けています。小屋を造ることも絵を描くことも焼き物をすることもそれを売りに行くことも自らにとっては同じ一つのこと、という辻村氏。その仕事と生き方は、今なお「何か」を探し求め作陶を続けているようです。

今回の展覧会では、1945年制作の井戸茶盌(ちゃわん)から、近年制作の茶盌や大壷、酒器、湯呑、鉢などの器に加え、書や絵画の仕事も一堂にご紹介します。この機会にご高覧頂き、皆さまにとっての「何か」をも感じ取っていただけると幸いです。
 

辻村史朗

1947年 奈良に生まれる
1965年 画家を志す 禅門をたたく。
1969年 作陶を始める。3ヶ月後には京都の寺院の門前に並べ、販売する。
1970年 奈良・水間に居を定め、築窯。
1977年 水間にて初個展 1978年 大阪・三越にて個展。個展活動をはじめる(絵・陶芸)
1993年 海外でも個展活動をはじめる(絵・陶芸)ドイツ・アメリカ・フランス・イギリス他
1999年 裏千家茶道資料館にて「辻村史朗・壷と茶碗展」
2007年 ベネチア ビエンナーレ アルテンポ館に招待展示
                 国内外で絵・陶芸・書の展示会を開催
2014年 京都やまほん 酒器展

【作品所蔵美術館】
《アメリカ》メトロポリタン美術館・ボストン美術館・フリーア美術館、他多数
《ドイツ》フランクフルト工芸美術館、ベルリン美術館
《スウェーデン》ストックホルム美術館
《日本》茶道資料館、MIHO MUSEUM

 


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