Exhibitions展覧会
石崎誠和 展「誰かと誰かの襞」
石川県出身の画家・石崎誠和の個展です。岩絵具と和紙と伝統的素材を用いながらも、彼の日本画には形式的な古臭さは感じられません。今回の展覧会では「衣」という素材を通してみた、「色」と「気」のバランスにご注目ください。
だれかのまとうものを前に
分かると思う不確かさと
分からないと思う確かさと
その間に生まれる関係の襞
(石崎)
石川県出身の画家・石崎誠和の個展です。
石崎の作品は、岩絵具や和紙で描かれることが多いのですが、決して日本画の形式的な古臭さを感じさせません。それは、彼の持つ現代的な意識によるものでしょう。
彼の作品の色のバランスと綺麗さには、特筆すべきものがあります。
今回の展覧会では、「衣」という素材を通してみた、石崎の「色」と「気」のバランスにご注目ください。
日本画という手段を用いた彼の新しい絵画世界の広がりが、とても楽しみです。
1976年 石川県輪島市生まれ
2004年 金沢美術工芸大学大学院博士課程修了
2005年 石川県芸術家在外研修員としてニューヨーク滞在(~2006年)
現在、佐賀大学文化教育学部美術工芸課程日本画講座・講師
【主な展覧会】
分かると思う不確かさと
分からないと思う確かさと
その間に生まれる関係の襞
(石崎)
石川県出身の画家・石崎誠和の個展です。
石崎の作品は、岩絵具や和紙で描かれることが多いのですが、決して日本画の形式的な古臭さを感じさせません。それは、彼の持つ現代的な意識によるものでしょう。
彼の作品の色のバランスと綺麗さには、特筆すべきものがあります。
今回の展覧会では、「衣」という素材を通してみた、石崎の「色」と「気」のバランスにご注目ください。
日本画という手段を用いた彼の新しい絵画世界の広がりが、とても楽しみです。
石崎誠和(いしざき・ともかず)
1976年 石川県輪島市生まれ
2004年 金沢美術工芸大学大学院博士課程修了
2005年 石川県芸術家在外研修員としてニューヨーク滞在(~2006年)
現在、佐賀大学文化教育学部美術工芸課程日本画講座・講師
【主な展覧会】
1998年 | 日展 |
2002年 | 星野眞吾大賞展・審査員推奨 |
2003年 | 菅盾彦大賞展出品(12’) |
2004年 | 個展(ギャラリーMAKI) |
2009年 | 臥龍桜日本画大賞展・優秀賞(10’奨励賞) 華、踊る(秋吉台国際芸術村) |
2010年 | 個展(AIN SOFH DISPATCH) |
2011年 | 個展「expand ふくらむ予兆」(ほくぎんアートギャラリー) |
展覧会概要
期間 | 2013/06/19(水) 〜 2013/06/30(日) |
---|---|
会場・開催場所 |
ギャラリー三条祇園
|
時間 | 12:00~18:00(月・火曜休廊) |
料金 | 無料 |
お問い合わせ |
TEL:075-221-6401075-221-6401
FAX:075-255-3410 |
sg-sanjyo@sanjyogin.co.jp | |
ホームページ | http://www.sanjyogion.co.jp/ |
関連アートイベント
該当するアートイベントはございません。
関連記事
該当する記事はございません。
探す