Exhibitions展覧会

滋賀県生まれのブランド「deer bone “hai”」と「ハコミドリ」による合同展示販売会です。
琵琶湖の湖畔で生まれたこの2つのブランドは、廃材を素材に共通のテーマをもってものづくりを営んでいます。

「廃材にもういちど自分の手で新しいかたちと価値を」
「命の力強さ・美しさを届けられたら」

捨てられるはずだった素材たちにそっと手を添えたような、繊細でやさしい「かたち」を、ぜひご覧ください。
 

deer bone “hai”

鹿の骨・角を素材に「象牙に似た美しい質感・色を生かし、自然の生命力を感じられるようなアイテム」を意識したアクセサリーをデザイン・制作しています。狩猟で捕獲された鹿、また自分自身で捕獲した鹿をなるべくあますことなく活用できないかと思いはじめました。

屋号の”hai”には、
扱っている素材への敬意を忘れないように”拝”、別の形や役割に生まれ変わる”胚”、2つの意味を込めて名付けました。
http://hai-shika.com/
 

ハコミドリ

廃材から作ったハコの中、植物は根を張り、苔生し、やがて溢れる。
育ち、枯れゆく姿すら、圧倒的な造形美。
農園に、田畑に、力強く生きるその瞬間を切り取って、あなたのもとへ。
窓から風景を眺めるように。ハコに、ミドリを。
ハコミドリ。
http://hacomidori.com/