Exhibitions展覧会
日野田崇 「手と色形楽」
陶芸作家・日野田崇の個展です。30年に渡り土と向き合ってきた日野田。独特の配色と自由で躍動的な形作り、全表面に施した二次元表現を基軸に陶芸の可能性を追求してきた彼。今回は美術・工芸の枠を超えた独自概念「手色形楽」を初めて打ち出した作品を展示します。新境地に至った日野田作品をぜひご高覧ください。
《地軸のずれる音》 / 2019 / セラミック/ceramic / 112 x 44 x 46 cm / 写真 : 福永一夫
陶芸作家・日野田崇の個展です。
およそ30年もの月日を土と向き合ってきた日野田。日野田はこれまで、独特の配色、手仕事による自由で躍動的な形作り、今や日野田作品の大きな特徴の一つとも言える全表面に施した二次元表現、これらを基軸とし、陶芸による表現の可能性を探求してきました。「美術/工芸」の枠組みを超えた「手色形楽(しゅしきけいがく)」という独自の概念を初めて打ち出す本展覧会。日野田にとって大切な、「ここに確かに在る」という物質感と、その物質感に連繋し表面的な存在では終わらせない物質的色彩表現とを更に深め、作品に凝縮させた展示となっています。新境地に至った日野田作品を是非ご高覧ください。
※アーティストトーク:12月7日(土)16:00~17:00/モデレーター:北出智恵子
展覧会概要
期間 | 2019/12/07(土) 〜 2020/01/25(土) |
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会場・開催場所 |
imura art gallery
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時間 | 12:00~18:00 ※休廊日:日・月・祝日、年末年始(12月28日~1月5日) |
料金 | 無料 |
info@imuraart.com | |
ホームページ | http://www.imuraart.com/ |
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