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Report & Review ボランティアライター・ブロガーの皆様からお寄せいただきました
レビュー・レポートを掲載しています。

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無一さんの記事一覧

今年に入ってから3F PROJECT ROOMに置いてあったチラシで知った「ARTOTHEQUE(アルトテック)」というプロジェクト。 京都造形芸術大学生・卒業生の作品をアーカイブ&リースしていくというものです。 思えば、実家の家には何本かの掛け軸や絵画作品があって父親の気分で入れ替えていたり、アート作品って本来は生活の中に自然とあるものでした。 しかし、実家を出たひとり暮し...

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3月1日(土)18時開演の回に、Gallery PARCで行われた『今あなたが「わたし」と指差した方向の行く先を探すこと Ⅲ』の「舞台」を観てきました。 私は最近、先入観を持ってしまわないように展示会や舞台、映画等々に行く時にチラシやwebでは事前情報をそんなにチェックしないようにしています。 でも、この日はなぜか勝手にこれはダンス作品なんだろうと思い込んで観始めていました。 実...

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京造卒展にいってきました。

投稿:2014年3月21日

3月1日(土)、京都造形芸術大学卒業展 大学院修了展に行ってきました。 卒展自体は2月22日(土)から開催されていたものの、その週末はあいにく予定が詰まっており、この日の午後に予定を組み込んだのですが・・・ ウワーン失敗した!時間が足りないよう! 夕方から御幸町のギャラリーPARCに『今あなたが「わたし」と指差した方向の行く先を探すことⅢ』を観に行くのにチケットも予約...

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2月8日、京都文化博物館へ京都府美術工芸新鋭展の鑑賞に行ってきました。 とは言え、メインの目的は京都を拠点として活躍されている現代美術家・ヤノベケンジ氏特別出展の「Sun Sister」という立体作品です。 別館に実物が、本館4階の展示会場に1/10スケールのデッサンが展示されていました。 ヤノベケンジ氏の作品との出会いは2009年に開催された「水都大阪2009」。 まっ黄色の...

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パラダイムの中で暮らす私達

投稿:2014年2月 6日

3FPROJECT ROOMにて開催されている京都造形芸術大学生・花田 康史さんの個展 [ DisParadigm ]を見に行ってきました。 ギャラリーに入るとまず目に入るのは巨大なジオラマ(丘の上にゴリラが乗っている。そのゴリラの周りにはコインが撒かれている)。 また別のスペースには芝生栽培ポット、京都市内のある地域の居住地の写真パネルが展示されており、いずれも条件による差異、地域に...

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上賀茂・瑞雲庵で開催されていた現代美術展「Dividing Line_Connecting Line 分かつ線-つなぐ線」を見に行ってきました。 2013年11月23日から行われていたそうなのですが、私がこの展示について知ったのがほんの数日前だったため、数々の魅力的なイベントを体験できず非常に残念でした。(これまでに開催されたイベントは韓国の伝統弦楽器・カヤグンの演奏、京都伝統のじょうよ饅頭...

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12月5日から京都造形芸術大学内にある劇場「春秋座」で『猿之助への軌跡』展がスタートしました。 2012年6月に二代目市川亀治郎を改め四代目を襲名した市川猿之助丈。 2013年5月には三代目の跡を継ぎ、春秋座の芸術監督に就任。 春秋座は亀治郎時代からこけら落とし公演出演をはじめ、自身の舞踊会も開催するなどゆかりの深い劇場。 開催初日の5日にはオープニングセレモニーとして、猿...

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木島櫻谷-このしまおうこく- お名前を知ったきっかけは通勤途中のとあるお店に掲示されていた「木島櫻谷旧邸一般公開」のポスターでした。 とても雰囲気のある素敵な階段の写真が印象的で是非お屋敷に入ってみたい…そう思っていたら今度は泉屋博古館での絵画展のポスター(こちらは雪の竹林にふさふさした毛並みの狐が静かに歩いている絵)が目に留まるように。 興味が湧いた時が鑑賞どき!...

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―「彼は、描かない画家である(He is a painter who dosen’t paint.) つまり、絵筆を執らないことによって「絵画」を制作する。 キュレーター・吉田モモコフ氏のことばである。 「描かない画家」とは一体どういうことなのか。 描かないことを前提とする画家は、果たして画家なのだろうか。 それを知りたいと思い、左京区岡崎に位置するGal...

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