1. 京都で遊ぼうART
  2. Report & Review
  3. 2019年10月アーカイブ

Report & Review ボランティアライター・ブロガーの皆様からお寄せいただきました
レビュー・レポートを掲載しています。

ボランティアライター・ブロガーとは

2019年10月アーカイブ

京都国立博物館で開催中の『流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美』(前期)に行ってきました。私にとっては、#絵巻、#近代数寄者、#茶の湯 という大好きキーワードが3つもそろった今年度後半一番楽しみにしていた展覧会です。   といいながら、基本的なことから私はスタートです。 平安時代の公卿で歌人・藤原公任(966-1041)によって選ばれた36人の優れた歌詠み(歌仙)...

続きを読む

24日までMOVIX京都でシネマ歌舞伎「スーパー歌舞伎ヤマトタケル」が上映されています。 2014年に香川照之さんが市川中車を襲名した際の公演で、その口上も本編前にありました。 上映時間は9時20分~13時15分ととても長いので、上映中に2度の休憩が入り助かりました。 単独チケットだと3,100円もしますが、お得なムビチケカード(3枚セット)も使えます。 宙吊りの場面はアップも...

続きを読む

台風のため12日(土)が臨時休館になり10月13日(日)初日になりました。 佐竹本歌仙絵が過去最大31件集結! 令和の再会・100年の流転…とフライヤーで心躍ります。 「ちはやふる」の末友由紀さんの書き下ろし作品は写真OKです。 正面2Fにパネル展示されてます。 また、同じ2Fの映像コーナーの8分は必見です。 イヤホンガイドをお借りして、ゆ...

続きを読む

以前、アトリエ訪問させて頂いた亀田君。→ こちらの記事 その彼が個展を開催されたので行ってきました。 会場は東本願寺の渉成園(枳殻邸)。 亀田君の立ち上げたブランド「Pagong(パゴン)」は友禅のアロハシャツなどでNHKの「美の壺」でも紹介されたのでご存知かも? 朝ドラの「ちりとてちん」でもアロハシャツを提供されてました。 その亀田君がいち早くリタイア...

続きを読む

雨が降りしきる中、行って来ました。 想定内ですが、ガラガラで空いてました。 ラッキー! 読み下しもあってゆっくり鑑賞出来ました。 作品保護のために、会場の灯りは暗めです。 以前「ZEN-禅-」展を京都国立博物館で鑑賞していたおかげで、 すんなり、メビウスの輪の中で遊べました◎ 館内に李朝?の櫃がデェ~ン! 触りたい衝動… 座っていいの? そうか...

続きを読む

京都シネマで上映されている「レディ・マエストロ」を鑑賞しました。 道を開いた女性指揮者の半生を描いた映画で、男性優位の世界に描かんに挑んだ実在のオランダ人女性の物語はあきらめない精神と波乱万丈の道のり。勇気をもらって帰ってきました。 主人公のアントニア・ブリコ(1902-89)は1930年にベルリン・フィルの指揮台に立ち、38年に女性として初めてニューヨーク・フィルを指揮した人物で...

続きを読む

前回紹介した福田美術館から徒歩5分くらいで行けます。 こちらのレストランは、一般人の方も利用可能ですが、まだ、知られていないのか「穴場」だと思います。 渡月橋界隈のようには混み合ってません。 この辺りは外国の方も、あまり闊歩されてません。 人力車も少ないエリアです。 さて、館内では一部を除いて写真OK! 手荷物をロッカーに預ける方はスマホをお忘れ無く! こちら...

続きを読む

嵐山に10月1日に新しく出来た美術館へ行って来ました。 館内階段や通路から、俯瞰した渡月橋が見渡せて、大満足! 勿論、作品群も圧巻です。 Ⅰ・Ⅱ期と作品が一部入れ替えがあります。 ネットでオープン前にチケットをゲットしてありました。 新しい美術館は、向かう時も心躍ります。 建物も景観になじみ、素晴らしいです。 晴天だったので、入室すると作品が艶めかしく並んでいます。...

続きを読む

日本伝統工芸展が10月14日まで京都髙島屋で開催されています。 日曜美術館でも放映されていましたので、興味を持った現物を目にするために足を運んでも楽しい展覧会です。 今回は特に「二十日大根金具」の大きさは一見の価値ありです。 作者は藤江聖公さん。昭和30年生まれですが工芸会ではまだ若手の方になってしまうそうです。 毎日14時から列品解説が企画されており、こちらでお話を聞くと...

続きを読む

虹の会 虹の会さん

シネマ歌舞伎幽玄

投稿:2019年10月 8日


10月17日までMOVIX京都で「シネマ歌舞伎 幽玄」が上映されています。 これは平成29年9月に博多座で上演されたもので、坂東玉三郎さんが出演されています。共演の和太鼓集団・鼓童の音色は現地の70%しか楽しめないと言われますが、充分劇場気分を満足してきました。 太鼓のうるさい感情より能楽の「羽衣」を別世界に導いてくれています。 歌舞伎を見たことがない方はぜひ、シネマ歌舞伎でデビューすれ...

続きを読む

1  2


  • 京都で遊ぼう総合TOP
  • 京都で遊ぼうART
  • 京都で遊ぼうMUSIC
  • 京都で遊ぼうSTAY
  • 京都の銭湯