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Report & Review ボランティアライター・ブロガーの皆様からお寄せいただきました
レビュー・レポートを掲載しています。

ボランティアライター・ブロガーとは

2019年5月アーカイブ

街角のポスターを見て、気になっていた展示会。 4代から15代のお家元ごとに、お道具が、謂れとともに、展示されていました。 長次郎の黒楽は、いつまででも眺めていたくなります。 この手のひらに上に、直接乗せることができたなら、死んでもいいかもしれません。 夜桜棗の趣向には、驚かされました。 蛍光灯とケースのガラスに反射して、キャプションに書かれている風情を感じられないのが残念でした...

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同志社大学歴史資料館の本館は京田辺キャンパスになんです。 近鉄の「興戸」から徒歩で12-3分です。月曜日開館&無料です。 10:00~11:30 12:30~16:00 休館日 土・日曜日 祝日 夏期・冬季 今回感動したのはこのパネルの文章でした。 本館の木製展示ケース(京田辺の歴史と文化・N・G・マンロー関連展示に利用) 戦前から京都帝国室博物館で使わ...

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前期・後期と絵巻物は巻き返しもあるので、後期狙い! 土曜講座の最終講演会もありました。 「一遍聖絵に見る聖性と熊野信仰」 12時から講演会参加の整理券の配布に長蛇の列です。 また、13時半~15時半の大熱演の講義でした。 パワーポイントを駆使されて、専門的な内容を平易に解説。   その後、ボランティアさんによる体験コーナーにも参戦です。 教材を触ることが出来る...

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韓流ドラマから日本各地から訪れられるようになって久しいです。 受付で支払う時に65歳申告すると2割引!証明賞持参 玄関で靴を抜いてスリッパに履き替えです。 大きな荷物は受け付けにお願いできます。 館内は撮影禁止もありますが、ノンフラッシュで撮影OKでした。 2Fには大きな瓶が展示してあって、雨に濡れると美しさが倍増! 資料コーナーにいろいろなジャンルの珍しい本がならんでまし...

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日本伝統工芸近畿展が、5月27日まで京都髙島屋で開催されています。 有難いのは、ギャラリートークが毎日行われること。 また、26日(日)には木竹工の市川正人先生が16時、金工の三好正豊先生が16時半にお話しされます。その上11時には受賞作家によるトーク、14時からは列品解説がありますから、時間に合わせて工芸の作品に対する作り手の熱意が伝わってきます。 時間がない方は、入口だけ楽しむの...

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花園大学歴史博物館の「誠拙周樗展・せいせつしゅうちょてん」を拝見してきました。 誠拙周樗は僧侶の名で、「大用国師」(だいゆうこくし、1745~1820)として一般的に知られてます。 受付に学芸員さんがおられて、いろいろと教えて頂けました。 他にご来館者がおられない時はチャンスです。 丁寧に見どころ解説をしてもらえて、とってもラッキーでした。 現役の美術史専攻の学生さん...

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  山科区の笠原寺(りゅうげんじ)では、毎月21日の弘法大師のご縁日に、京都大学白眉センターの研究者によりインドと仏教の思想や美術についての講演が行われます。講演後には護摩祈祷に参加出来ます。 *** 【第一回】5月21日(火)仏教伝来の道(シルクロード美術の旅) 講師 檜山 智美 特定助教 【第二回】6月21日(金)釈迦の生きたインド仏教を生んだ古代インドの宗...

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京都府立京都学歴彩館の1階展示室で、「対展」が6月9日まで開始されています。 平日は9:00~18:00、呑一は9:00~17:00、無料で観覧できるのがありがたいです。 入口には画家・麻田浩さんが描いた梅ケ畑の「北山杉」に対し、父・辨自(べんじ)さんの描いた「栂尾」が並びます。 他には幸田春耕と息子・暁治(ぎょうや)による作品があり、どちらが何方の作品か聞きたくなります。 制...

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京都髙島屋で開催の日本画家・手塚雄二先生の展覧会に行ってきました。 名前はピンとこないかもしれませんが、院展でもよく出品されている作家さんなので記憶に残っている作品があると思います。 今回限定公開の明治神宮へ奉納された屏風は、下村観山先生の後を継ぐかのような世界。前に立つと参道に引き寄せられる力が感じられました。 そして足立美術館所蔵の奥入瀬を描いた作品は、ひんやりとした水の流れる音...

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京都国立近代美術館で、刀工・河井寛次郎展が開催されています。 展覧会で展示されている作品は、京都国立近代美術館が所蔵している川勝コレクションから、鐘渓窯の作品の半分というお話ですが、何がどうして、こんなにも多くの作品が展示されていたことには驚きです。 「何度も見たからもういいわ」お言われるかもしれませんが、パリ万博時の鉄辰砂草花図壺と賞状までが展示されている他、白地草花絵扁壺はミラ...

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